BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんにちは
寺岡です


今回は聞いたお話なので曖昧ですが
結構好きで、いつかお話しできる機会があったらいいな・・・
と思っていたことをご紹介します。





赤ちゃんは産まれてくるとき
手をぎゅっと握って産まれてきます。
それは 幸せの鍵を握っているのだそうです。
きっと産まれる前にお母さんから大切に守られた証しなのでしょう。



赤ちゃんはその幸せの鍵を離すまいと
しっかりグーのポーズで眠っています。
だから指をそっと差し出すと
ぎゅっと握り返してくれます。






だけど
いつしか赤ちゃんはその手を開き
自分の力で
幸せの鍵を見つけようとします。





幸せ探しの始まりです




迷うこともあるだろうし
道草だってするでしょう
わからない時には誰かの助けも必要です。







そしていつか自分の力で
幸せの鍵をみつけられたとき
その喜びはどんなものにも負けない
大きな喜びとなるのでしょう





幸せの鍵のかたちは人それぞれだけど


その大きな喜びのひとつが「結婚式」であったなら・・・






そのワンシーンを一緒に過ごせる私たちは
とても幸せだなって思っています。






例えばバージンロードで
お父様が新郎新婦の手を握る時
それは幸せの鍵をしっかりかけてくれているのかもしれませんね。

s鍵