こんにちは。
浅井です。
20歳頃から、声を使った仕事がしたいなぁ…と、漠然と思っていました。
でも、どうすればそういう仕事に就けるかわからないまま時が過ぎ…
毎日変わらない日々を過ごしていたら、あっという間に数年が経ちました。
と、そんなとき、あるきっかけがあり、声を使った仕事がしたいなぁ。ではなく、したい。と思いました。
声を使った仕事と言ってもいろいろあります。
ナレーションもやってみたいな。
結婚式のお仕事も興味深いな。
と、考えていくうちに、ご縁あってブラスに出会いました。
それまで販売のお仕事をしていて、販売もすごく大好きです。
けど、販売はいつでも出来る!と思い、思いきってこの世界へ飛び込みました。
現役司会者の先生が、生徒一人一人に合うアドバイスをして下さり、披露宴会場を使っての本番さながらレッスンは、ブラス司会者レッスンの一番の魅力です。
発声、滑舌、朗読など基礎的な事はもちろん、結婚式についての事、言い回し、身だしなみ、考える力、アドリブ力など…
いろいろな事を教わりました。
中でも私は、物語を読むレッスンが一番おもしろくて大好きでした。
赤ずきんちゃん・オオカミ・おばあちゃんになりすましてるオオカミ・ナレーションの4役を1人で読みわけるんです。
白雪姫に登場する、七人の小人なんて、どうやって読みわけしたらいいんだろう……
考えるだけでワクワクします。
(このワクワク感、伝わります…?笑)
本当に楽しくて楽しくて、毎回のレッスンはあっという間でした。
私にはありがたいことに、分かり合えて、なんでも言い合える同期がいます。
そして、困った時にはいつでも相談できる先輩がたくさんいます。
そんな環境でお仕事させてもらえることが、とても幸せです☆
みなさんこんばんは。
元イルカ調教師の
若杉由紀子です
さて、前回は、
奇跡的に自分の夢が叶い、
イルカのお姉さんになれたお話をしました。
小さな頃から
憧れだったイルカショー…
言葉の通じないイルカ達とのショーは
本当にオモシロイんですなぜなら
イルカも感情を持った生き物だからです。
人と同じ。
性格だってそれぞれあります。
甘えん坊や人見知り、
変わり者にずる賢い子…。
見ていて飽きない!!
が!ショーとなれば
話は別です。
新人トレーナーの私にとっては
毎日が修行のようでした
「このイルカ、全然集中してないな~
明らかに他事考えてるし!!」
「あれ?私のサインに
反応してくれない…。
もしかして新人ってバレてます??」
「どうしよ、パフォーマンスに失敗して
スネちゃった…」
「え~ッ!この場面で
ケンカ始めちゃうの!?
勘弁してょ~」
もはや
どっちがトレーニングされているのか
分かりません
そんなハプニングが起こった時、
トレーナーはイルカのことを
まずは一番に考えます。
そしてその状況をフォローするのが
司会者です!!
私たちはショー毎に
トレーナーと司会を交代で
担当していたので、お互いに
司会者が間を繋げてくれることが
どれだけ大切か知っていました。
言葉ってスゴイんです。
言葉をひとつ加えるだけで、
言葉をひとつ変えるだけで、
ショーの見せ方も
お客さんの心も変えることができます。
イルカショーに魅せられた私は
いつしか司会の魅力にも
取り付かれていました。
言葉ひとつで
人の心を動かすことができるなら
次に働くのは、ショーと同じように
たくさんの笑顔と
たくさんの「ありがとう」が聞ける
結婚式の司会者になりたいナと思うようになりました。
そして私はまたしても
本当に、本当に
人との出会いに恵まれ、
ブラスと出会いました。
結婚式の知識がゼロだったところから
ひとつひとつ、丁寧に教えてもらい
イルカのお姉さんから
結婚式の司会者になることができました。
イルカショーも結婚式も同じ。
ひとつとして同じものはありません。
言葉で人の心を動かす司会者、というお仕事。
この魅力から
抜け出せそうにありません
小さな頃からの夢があって、
大切な人たちに出会って
繋がって、夢ができて
そしてそこでまた
一生の出会いがあって…
‘Everything is made from a dream’
~全ては夢から創られる~
私はこの言葉が大好きです!!
こんにちは
寺岡です
今回は聞いたお話なので曖昧ですが
結構好きで、いつかお話しできる機会があったらいいな・・・
と思っていたことをご紹介します。
赤ちゃんは産まれてくるとき
手をぎゅっと握って産まれてきます。
それは 幸せの鍵を握っているのだそうです。
きっと産まれる前にお母さんから大切に守られた証しなのでしょう。
赤ちゃんはその幸せの鍵を離すまいと
しっかりグーのポーズで眠っています。
だから指をそっと差し出すと
ぎゅっと握り返してくれます。
だけど
いつしか赤ちゃんはその手を開き
自分の力で
幸せの鍵を見つけようとします。
幸せ探しの始まりです
迷うこともあるだろうし
道草だってするでしょう
わからない時には誰かの助けも必要です。
そしていつか自分の力で
幸せの鍵をみつけられたとき
その喜びはどんなものにも負けない
大きな喜びとなるのでしょう
幸せの鍵のかたちは人それぞれだけど
その大きな喜びのひとつが「結婚式」であったなら・・・
そのワンシーンを一緒に過ごせる私たちは
とても幸せだなって思っています。
例えばバージンロードで
お父様が新郎新婦の手を握る時
それは幸せの鍵をしっかりかけてくれているのかもしれませんね。
こんにちは 司会部 加藤みゆきです。
今回は先週末行われた、
三河安城にある会場ブランベージュでの披露宴レポートです
カフェでパティシエをしている新婦さん。
披露宴のテーマの一つは『手作り』
新婦さんが1年以上も前から一生懸命手作りした数々のグッズが
会場を華やかにしていました
会場に入った瞬間に私も大興奮フェイクスィーツと知りながらも
本物そっくり。
思わず食べてしまいそうなほど。
甘い香りが漂ってきそうな素敵なスィーツをいくつかご紹介します。
まずはメインテーブル!
お花のアレンジの間にマカロングラスに盛られてゴージャス
ゲストテーブルにはマカロンタワー土台はチョコレート。
写真にはありませんが
クッキーのエレメントを飾ったツリーもありましたよ
そして圧巻はウェディングケーキ作り物とは思えませんこの3段ケーキの上に、新婦さん手作りの生ケーキをのせて
ケーキカットも、もちろんしました
これだけの素晴らしい手作りグッズに
ゲストからも歓声が上がっていました
フェイクスィーツは皆さんへプレゼントOK!
お開き後、ゲストの皆さん喜んでお持ち帰りになっていました
ずうずうしくも・・・
『余っていたら、私にもくださ~い』
ということで。
メインテーブルにあったマカロンを少しいただきました
何を隠そう、わたくしは・・・
食品サンプル収集が趣味(笑)
東京かっぱ橋の道具街や
郡上八幡のサンプル屋さんなど
通い集めた食品サンプルは数知れず・・・
いただいたマカロン(一番手前)も
マイコレクションとして大切にします
ゲストへの想い、家族への想い
お互いへの想いに溢れた素敵なパーティでしたね手作り、お疲れ様でした・・・そして本当におめでとうございます
フェイクスィーツだけじゃない・・・
お二人こだわりのパーティの様子は
ブランベージュのスタッフブログをぜひご覧下さい
こんばんは。
ブラスの松本留美子です。
12月に入り、結婚式でもクリスマスっぽい演出やお花のアレンジが増えてきました。
嬉しいことに、私はクリスマスイブもクリスマスも司会です。
今日は前回の続きをお話しさせてください。
「先生になろう」と決意した小学校3年生の私は、まずは「先生観察」を始めました。
席がえでは前の方を希望する
先生の持ち物をやたらと見る
(先生用の教科書には何が書いてあるんだろう・・・)
(黒いノートはテストの点数が書いてあるのかな)
用もないけど職員室に行ってみる
(教室にいない時の先生は何をしているの?)
(部活の先生じゃないと5時に帰れるのね)
次に思いついたのが
「きっと頭がよくないと先生にはなれない・・・・
よし! 本を読もう!」
それから、毎日のように、図書室で本を借りるようになりました。
伝記シリーズが好きになり、図書室にあるのは全部読みました。
まだ誰にも先生になりたいことは言えませんでした。
そうしてるうちに中学生になりました。
1年の担任の先生のミドリ先生。
当時30代後半の体育の先生でした。
とにかく礼儀に厳しい!!
私も何度もほおをびしっ!!! 愛のムチをいただきました。
でもほめるときは抱きしめてくれるんです!!
そんなことされたことがなかったので衝撃でした。
クラスみんな、ミドリ先生が大好きになりました。
よし!! 私もミドリ先生みたいに体育の先生になろう。
はじめて、親にも言っていないのに、ミドリ先生に気持ちを伝えました。
「まずは中学校を卒業したら高校に進んで、それから大学で学んで先生の免許をとるんだよ」
と教えてもらいました。
「先生はどこの大学に行きましたか」
「中京大学だよ」
「私もそこにします」
大学が何かもわからないまま、中京大学というところに行こうと決めました。
幸いにも両親も応援してくれ、高校卒業後は中京大学体育学部体育学科に進学。
クラスには日本で一番足の速い子に水泳の日本代表の子もいて、すごい世界でした。
卒業後は、私立高校や自分の母校で体育の非常勤講師として勤務しました。
いきなり「先生」と呼んでもらえるので嬉しいけど、戸惑いもあり、がむしゃらな毎日でした。
最初のうちは、先輩の先生の授業も見学とお手伝いをしていたので、1時間目から6時間目まで
動いていましたが、全然疲れは感じませんでした。
非常勤講師は夏休みがもらえるので、その間を利用して、ラジオ局のイベントでアルバイトをしました。
その中でアナウンスをする仕事をやれるチャンスが回ってきました。
緊張するけど、楽しい!!
今は決まったことしかアナウンスできないけど、自分の感じたことや誰かの気持ちを代わりに伝えることが
できたら、もっと今以上に楽しいはず。
はっきりとした目標はないものの、アナウンサーさんの「ブライダル司会養成講座」に通い始めました。
次の年の夏休みもご縁あって、ラジオ局のイベントでアナウンスをしました。
ある日、スタッフさんから
「今日の19時ごろには来場10万人目が出ます。〇〇テレビ、〇〇新聞の取材入ります。
MC(司会)の〇〇さんは、30分前からスタンバイしてください」との連絡事項がありました。
へえ~テレビ来るんだあ~ 見に行こう~
来ました!!入場口に10万人目!! 家族連れでした。
その途端に、BGMが入り、すごい数のライトがあたり始めました。
その家族連れの横に、ピンクのワンピースを着たお姉さんが現れました。
MCさんです。自然な笑顔と自然な言葉遣いで、相手を緊張させることなく、笑顔と言葉を引き出していました。
そのMCさんにくぎ付けになしました!!
なんて輝いている人なんだ! 私もこの人みたいなMCさんになりたい!!
早速行動開始です。
MCのお姉さんのところに行き、どうしたらあなたみたいになれますか?と聞きにいきました。
すると
「私がブライダル司会養成の講師してる事務所があるから、そこで勉強しない?
ブライダルを勉強したら、どんな場にも立てるようになるよ」
「勉強します! お願いします」
1週間後、紹介していただいた事務所に行ったら、それがなんと「 ブ ラ ス 」でした。
少しお話ししたら、社長が「来週から一緒に勉強しよう」と言ってくれました。
それから半年間、レッスンや見学をして司会者としてデビューしました。
それと同時に、9年続けた非常勤講師は卒業しました。
結婚式の司会の仕事はやれば、やるほど好きになりました。
楽しさも難しさもありますが、これだけたくさんに人に出会える幸せな仕事はないと思います。
授業中に手もあげれなかった私が先生の一言で手をあげれるようになりました。
将来の夢なんて考えていかなった私が先生に出会って目標を持ちました。
いきいきと輝くMCさんに出会って、司会の道に進むことができました。
そして今の松本留美子があります。
これからも
司会者として「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創る」メンバーの一員として
言葉と気持ちを届けていきます。
ブラス
松本留美子
PS
久しぶりに大学時代の思い出の品を出してみました。
教育実習のノートのは、恩師から毎日コメントがありました。
ありがたい言葉が並んでいました。
「今を大切に」「何事もタイミング」「目標までの過程を大切に」「あなたらしさを大切に」
こんにちは。原口です。
司会部のみなさんが「自分が司会者を目指した理由」
を投稿していたので、私も!っと考えみました。
思いおこしてみると、私はたくさんのアルバイトをしてきました。
ファミレス、居酒屋、喫茶店、ビラ配りにティッシュ配り
花屋さん、、雑貨屋さん、電気屋さん、工場などなど。
そんな中で、きぐるみの中に入ったことがあったんですが
もしかしたら?!
・・・それがきっかけかもしれません(笑)
きぐるみを着た私がポーズをとると、
子供達がニコニコとかわいい笑顔を見せてくれます。
「握手して~」 「写真とって~」 「こっちみて~」
きぐるみの中の私は、汗だくで倒れそうな状態なんですが、
たくさんのかわいい笑顔に囲まれたあの瞬間は
何故だかとっても「幸せ」でした。
そしていつしか「笑顔に囲まれた仕事がしたい」と思うようになりました。
そんなある日、いとこの結婚式の司会を頼まれました。
それは、なんの経験もない私に急な話でした。しかし、
自分の結婚式のビデオをみて研究し、なんとか頑張って
司会っぽいものをしました。
その時です!
笑顔に囲まれた瞬間をまた見つけたんです。
1度目は着ぐるみの小さな穴からでしたが、
今度は私の目の前で、たくさんの笑顔が輝きました。
この仕事いい!この仕事してみたい!
そして今、願いがかなって、
結婚式のお手伝いをさせてもらっています。
~Smiles for All~
すべては笑顔のために
これからも、「笑顔」のために心をこめて務めます!
こんにちは
松岡しほです
あっという間に12月ですね
クリスマスが近づくこの季節は
街中にイルミネーションが輝いていて
歩いているだけでウキウキしますよね
クリスマスには
忘れられない思い出があります
それはわたしが幼稚園に通っている頃
当時住んでいたお家には
小さな煙突がありました
正確には「煙突」ではないかも・・・
お風呂を沸かすやつから伸びていた
煙突みたいなものです
幼いわたしは
サンタクロースのおじいさんは
煙突からプレゼントを届けに来てくれると
信じていました
おうちにえんとつがあってよかった~
でも・・・
あのえんとつ・・・
めちゃくちゃちっちゃい!
わたしでもとおれないくらい、ちっちゃい!!
さんたくろーすのおじいさんはすごくおっきいのに!!!
わたしはとても不安でした
サンタクロースのおじいさんは
あの小さな煙突から入ってこられるのか
不安と期待で迎えたクリスマス・イヴ
いつもよりちょっとだけ豪華なご飯を食べ
家族みんなでリビングでくつろいでいた時
『ガタッ』
物音がしました
しかも
煙突のある方から!
わたしはもうドキドキです
さんたくろーすのおじいさんだっ!!
急いで走りました
そこにサンタクロースのおじいさんの姿は
ありませんでした
でも代わりに
プレゼントが置いてあったのです
さんたくろーすのおじいさん
ちっちゃいえんとつからはいれたんだ!
すごぉーい!!!
これがわたしの
忘れられないクリスマスの思い出です
みなさんはどんな思い出がありますか?