皆さんこんにちは。
若杉由紀子です。
今回は自己紹介をさせて下さい
小さな頃の夢…
皆さんは覚えていますか?
欲張りだった私は
なりたいものがたくさんありました。
ケーキ屋さん、保育士さん、婦人警官…
その中でも、一番光って見えたもの
イルカの調教師
言葉の通じない動物と
息を合わせたイルカショーは
幼い心ながらとても衝撃的でした。
動物も好き、
自分が目立つことも好きだった私は
「イルカのお姉さんて
か、か、かっこいい~ッ!」
お姉さんから目が離せなかったのを
今でも鮮明に覚えています。
そして、大人になった私は
本当に、本当に
人との出会いに恵まれ
その夢を叶えることができました。
当時は
イルカの体調管理はもちろん、
何百人というお客さんの前で
パフォーマンスをしたり、
こんな私でも
テレビや雑誌の取材を
受けさせてもらったり、
本当に貴重な体験を
たくさんしました。
中でもイルカショーは
本当に魅力的で、
チームのメンバーとは、よく
「見せるショー、ではなく
『魅せるショー』を作ろう」
と言い合っていました。
ありきたりな言葉になってしまうけど
華やかなショーの裏側は
毎日の地道なトレーニングの
積み重ねです。
それは同時に
私を成長させてもらえた
時期でもありました。
その時に厳しく、優しく
指導してくださった先輩、上司
周りの全ての人には
今でも感謝してもしきれません。
そして
「イルカの調教師になりたい」
と言った時、私を心配するあまり
猛反対していた両親。
ショーを見に来てくれたのは
1年ほど経ってからでした。
本当は支えてくれていた家族、
こんな私の夢を
叶えさせてくれた全ての人に
感謝!!