BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんばんは。
司会の松本留美子です。

新郎新婦さんやパートナーさんから「コトブキ日和読んでますよ~」とたくさんお声かけいただきました。
ありがとうございます。

昨日は 11月22日 「いい夫婦の日」
ミエルクローチェでは結婚式がありました。
新婦のおじいちゃんが特製のお酒を作ってきてくれ、みんなで乾杯。
名前は「健康になって、心が平和になるお酒」
飲み干した時はみんないい笑顔でした。



打ち合わせの時に新郎新婦さんによく聞かれることがあります。
「どうして司会者になったんですか?」

話すと長くなります!!
私は小学校のころ、授業中に問題の答えがわかっても恥ずかしくて手も上げれない子でした。
(今の松本をご存じの方は想像つかないかと思いますが・・・・・)

ある日の6時間目の国語の授業
先生が問題を出しました。
誰も手を挙げません・・・・・
「この問題の答えが出るまで、今日は終わりにしません」

私は、え~誰か手上げて答えてよ~ 帰りたいよ~と思っていました。
国語は1番好きな科目だったので、何となく答えは浮かんでいました。
でも誰も手を挙げません・・・・・

すると先生が突然
「はい、松本さん、答えてみて」
私は、間違えたら恥ずかしいし、イヤだなとおもいながら答えました。
答えは合っていました。

「松本さん
 どうしていつも答えがわかっても手を上げないの?
 間違えることは恥ずかしくないよ。
 間違えたっていいじゃない。
 これからはどんどん手を上げましょう」
と、先生は言ってくださいました。

それからは、どんどん手をあげて答えられるようになりました。

先生ってすごい!!
どうして私考えていることがわかったんだろう??
先生すごい!!
私も先生みたいな「先生」になりたい!!

小学校3年生の秋の出来事でした。
ここから「松本留美子、先生を目指す」が始まりました。
これがどう司会に繋がるのか・・・・

続きはまた今度・・・・・