こんにちは!東海地方も梅雨入りして10日経ちましたが梅雨の晴れ間が多くまだ梅雨を実感出来ませんね…
先日、元プランナーさんの結婚式があり司会をさせていただきました。
彼女は10年前に入社し、新入社員の時から一緒に仕事をしてきました。
そんな大切な仲間の大切な1日。
彼女の花嫁姿を見た瞬間から涙してしまいました。
スイッチの入った司会者は人前式の入場でも涙…式にはお二人がお世話になった皆さまや彼女が担当したお客様、そして一緒に働いてきた仲間、本当に大勢の方が来て下さり挙式場に入れない方の為に入場後は扉を開けたままお式を行いました。
賛同の拍手はいつまでも鳴り止まずお二人が皆さんに愛され祝福される姿に涙がとまりませんでした。恐らく式場内で1番泣いていたのではないかと…
ゲストの皆さんと同じ気持ちで祝福できたら1日、涙でカピカピになった
肌さえも嬉しく感じる1日でした。
お二人、いつまでもお幸せに…
泣き虫司会者吉田久美
こんにちは、馬場です。
梅雨入りしたとはいえ、
すでに夏の陽気が多いココ最近。
でも夜は肌寒かったり・・・
なかなか体調管理も大変な時期ですね。
皆さん、体調崩されてないですか?
学生時代、チアリーディングをしていた私。
先日、担当させて頂いたお式で、
新婦様の妹さんが、私の母校のお隣校で
チアリーディングをしている学生さんだと分かり、
それはもう、嬉しかった という事がありました。
私にとってチアリーディングは、
大学4年間、また社会人になってからも
していたので、昔も今も、大好きなスポーツです。
チアの大会や母校に足を運べば
チアリーダーたちに会えるのは必然ですが、
ブライダルのお仕事の中で
チアに携わる方に出会えた時、
とても、とてもテンションが上がります。
野球やサッカーほどは、まだ
競技人口の多いスポーツではないからです。
お式では、新婦様の妹さんや御両親とも
チアリーディングについても
とても楽しくお話をさせて頂き、
そして、お式から約1ヶ月後の
先日 6月11日、
名古屋ガイシホールで開かれた
第22回 中部チアリーディング選手権大会で
観戦に来てみえた御両親と
再会する事が出来ました。
その日、御縁あり、大会の進行役を務めていた私。
大会終了後、御両親が進行席まで
お話をしに来て下さいました。
1ヶ月前のご結婚式の楽しいお話、
今日また再会できた喜び・・
そんなお話を、とても和やかにして下さいました。
一期一会 つながる御縁 再会の喜び
そんな事を感じた、初夏でした。
けいすけさん、くみさん、そして、
えみさん、御両親様
素敵な御縁を ありがとうございます。
今後とも、ブラスとの御縁を、
どうぞ末永く、宜しくお願い致します。
馬場 じゅんこ
東海地方...
もう梅雨入りしましたよね???
思わず疑いたくなるほど
いいお天気が続くここ数日
週末にも太陽が輝きますように!
そう願わずにはいられない松岡です
さて今回のブログは
私が出会ったあるご夫婦のお話を...
そのご夫婦と出会ったのは
司会を始めるずーっと前のこと
高校生の頃の出来事です
自転車通学だった私は
毎日同じ道で学校まで通っていました
ある朝
ちょっと気分転換で違うルートを走ったとき
お散歩をしている老夫婦に出会いました
その道は
車通りが少なく田んぼに囲まれていて
ゆっくりと歩くご主人の少し後ろを
奥様が同じようにゆっくりと歩いていました
私は新しいルートが気に入って
それから毎日
お散歩中の老夫婦の姿を見かけました
ゆっくり歩くご夫婦と
猛ダッシュで自転車をこぐ私
一瞬すれ違うことはあっても
会話を交わすことはありません
そんなある日
とっても素敵なシーンに出会ったんです
いつものようにお散歩をしているご夫婦が
ふと立ち止まりました
そして前を歩いていたご主人が
両手を横に大きく広げたんです
見ると
反対方向から一台の車が
車はまだずいぶん向こうでしたが
奥様は
両手を広げたご主人の背中に
寄り添うように隠れていました
車がゆっくりと通り過ぎるまで
ご主人はじっと両手を広げたまま
後ろにいる奥様を守っていました
その後
ご夫婦はまたいつものように
前と後ろになって
ゆっくりと歩き始めました
司会をさせていただいたご夫婦が
50年後
どんなご夫婦になっているのか
私たちが知ることはできません
でも
知ることができたら
幸せだな♪
先日、とある大型運動公園へ行った時のこと。
平日ということもあり、
大勢の園児さん達も遠足に来ていました。
施設への入場が園児さん達と重なってしまったので、
しばらく待つことに。
クラスごとに並んでいる園児さん達に
男性の園長先生が拡声器で
「次、○○組さん、進んでくださいね~」
と順番に声を掛けていました。
「きちんと並んで、みんなおりこうさんだなぁー」
と思いながら少し離れた所から、
ぼんやりとその光景を見ていた私。
ふと、園長先生の優しい声が
なんだかとっても懐かしく
どこかで聞き覚えのある声だということに気が付きました。
声の主、園長先生をよーく見てみると…
なんと以前担当した披露宴の主賓としてご列席されていた方でした。
しかもその幼稚園の保育士さん達は
ブラスの会場を選んでくださる方が多く、
主賓として何度もお会いしていました。
そしてなんと、お嬢様の結婚式の司会も担当させて頂き、
花嫁の父としてお会いしたことも。
ご列席のたび、披露宴前やお開き後にお席までご挨拶に行くと
「今日の司会もあなたなんだね。よろしくね。」
「いつも機転の利いた言葉をその場に応じて選んで、
素敵な空気を作ってくれてありがとう。
いいパーティでした。」
と、いつもとっても優しい言葉を掛けてくださっていました。
もちろん素敵な空気作りは、私ではなく、
園長先生をはじめとするゲストの皆さんのおかげだということは
いうまでもありませんが。
それでもそんな一言が私にとっては、
この仕事のやりがいを感じる瞬間であり、
もっともっと上手くなりたい、頑張ろう、と思える言葉でした。
そんな心温かい、素敵な方との出会いも
司会者になったから。
司会者になったからこそ、出会うことができた方や
経験できたことがたくさんあります。
園長先生との偶然の再会は
それを改めて感じられることができた出来事でした。
司会者として、新郎新婦さんとの出会いは宝物です。
そして、そのパーティにご列席のゲストやご家族との出会いも
かけがえのないものになります。
倍々ゲームのように
出会いの奇跡が増えていく
素敵なお仕事なんだなと改めて思います。
司会というお仕事がどれほど楽しく、
やりがいのあるものか、
もっともっとたくさんの人に伝わればいいのに、と
思わずにはいられません。
ちなみに…
先日の再会の瞬間、先生に気付いた私は
すぐさま駆け寄り、お声を掛けました。
自分が司会者だということを名乗ったものの、
先生はいまいちピンと来ていないご様子。
それもそのはず。
司会の時はジャケットにスカート、ピシッとまとめたヘアスタイル。
その日の私はTシャツにデニム、頭にはヘアバンド。
もはや別人。気付かれなくて当然です 笑。
それでもお話をしていく中で、声と雰囲気で
思い出してくださったご様子でした。
自分の身なりのことも忘れ
思わず足が動き、無意識に口が動いてしまった、
昔からの私の直感と行動力、まだまだ健在のようです 笑。
若杉
ブラスの会場ではありませんが・・・
以前列席した結婚式でこんな場面がありました。
友人の余興で映像がなかなか流れない・・・
何も映らないスクリーンをじっと見ること数十秒。。。
「司会でつないで!」と指示が出たのでしょう。
会場が明るくなり
司会者さんが余興のため前に出ている友人のそばに駆け寄って
インタビューを始めました。
その時に「ん???」
ものすごい違和感。。。
司会者が上手いとか下手とか
そういう次元ではなくて
会場全体が違和感。
申し訳ないけれど
そのインタビューを誰も聞いていない雰囲気。
ふたたび会場の照明を落として
何もなかったかのように映像が流れ、余興は終わりました。
あの違和感は何だったのかなぁ・・・
それは。
披露宴が始まってからずっと
司会者が司会台から離れることはなく
アドリブで何か話すことはなく
流れるように進んでいたものが
急に
司会台から離れ
アドリブでインタビューが始まったから。
そして思いました。
急に空気は作れない、ということ。
それまでの流れを崩すことで違和感を覚える、ということ。
私たちブラスの司会者は
司会台を離れてあちこち移動することも多いし
話すことも決まったことばかりではない司会をしています。
それは披露宴の途中から急にそうなるのではなく
初めから、少しずつ会場の空気を和ませていく司会です。
アドリブもインタビューも山ほどあります。
定型句ではない会話から
自然と空気が和み、緊張感の中にも自然体の表情が生まれる。
ハプニングが起きた時、「つないで」と言われてもたいてい自然とつながります。
(司会者の技量でつなぐ、というより、会場の空気がつないでくれます)
そういう司会のやり方が許されているのがブラスであり
そういう会場の雰囲気を作ることがブラスの司会者の使命でもあります。
世の中には
いろんな会場があって
いろんな司会の方法がある。
同じ結婚式披露宴と呼ばれているものでも、全く違う。
全く違うから他と比較しても意味はありません。
私はブラスの司会者として
ブラスの結婚式を高めていく努力をします!
加藤実由紀
こんにちは
前日、前撮りの様子を見に行ってきました。
名古屋から電車に乗り
ちょっとした1人旅です。
特急に乗ったので、お菓子と飲み物を購入。
ゆらゆらと電車に揺られ
進んでいく景色を楽しみました。
いつも通っている景色も
何故だか違ってみえました。
会場に着くと
ちょうどお支度ができたところで
対面できるとのこと。
カーテンが開いて、新郎新婦の姿を見たとき
いつも以上に素敵で身体がしびれました!
ガーデンや会場、エントランスなど
会場のいろんな場所で写真を撮るのですが
カメラマンさんは1つ1つの写真に
こだわって写真を撮っていらっしゃいました。
さすがだなーと思いながら
私もカメラマンさんの背後について
たくさん写真を撮りました。
が、しかし
自分の思うようにアングルが上手くいかず…
なんで、もっと良いカメラを買わなかったのだろう…
自分の技術のなさを
カメラのせいにしていますが
こんなに素敵な2人の姿
当日が本当に楽しみです(^^)
寺岡でした。
東海地方も梅雨入りしましたが
今日は過ごしやすい一日になりましたね。
2週間程前になりますが
親戚の結婚式に出席するため
千葉県浦安市へ行ってきました。
「花嫁舟」という
浦安市伝統の貴重な行事も見ることができました。
新郎新婦と両家両親がそれぞれ
神社の近くまで船に乗っていきます。
その川沿いには親族も隣近所も
大勢の人がお祝いしに見に来ていました。
神前式に出席するのは初めてだったので
とても楽しみにしていたのに
わが子は入って3分ももたず。。。
結局、お外の砂利で遊んでいました。涙
結婚式・披露宴に携わる仕事をしている者として
自分が出席する時は絶対に気を付けよう!
と、心に決めている事があります。
それは
子どもが泣いたり騒いだりしたとき。
その場の状況に応じて対応する。
*歓談中はその場に居ても良いと思います。
・上司が祝辞をして下さっているとき
・家族に感謝を伝える新婦手紙や新郎謝辞
・両家代表謝辞
・しっとりしたシーン
などなど。。。
このお仕事をしていると
新郎新婦が長い月日をかけ考えて
一生懸命準備をしてきていることを
知っているからこそ
トータルで満足をしてほしい。
心からそう思います。
だから今回、招待状を頂いた時点で
新婦手紙直前で会場を出ることに決めていました。
そしたら笑顔で走り回ってました。笑
子どもにしてみれば長時間披露宴会場に居て
お腹もいっぱいでデザートももういらない。
動きまわりたいのに会場のライトは暗くなり
ジッと静かにしていなくちゃいけない。
そりゃ走りたいし騒ぎたくもなりますよね。笑
そのタイミングで外に出て良かったなと思います◎
思い返してみれば
昔、担当した式・披露宴で
子どもが飽きないように
①パーティー中に遊べるオモチャ
②キッズスペース
③待合室で観れるように子ども向けのDVD
などを準備されている方がいらっしゃいました。
特に③は、とっても良かったと思います!!
新婦手紙前になるとスタッフが子どもたちに声をかけ
待合室に集合!DVD上映会開始!
お開きまで、みんな良い子で観ててくれます。笑
*私が知る限りで
子どもを導くのがとても上手なのは、
静岡ラピスコライユ支配人のJOY。
本当に上手だった!!!笑
今回のブログは
お子さんが列席する場合の
ヒントになったら良いなぁ…
と思い、書いてみました◎
結婚式という特別な日。
子どもも大人もみんなが
楽しめる一日になりますように。。。☆彡
浅井
結婚式の楽しみのひとつ、ウエディングケーキ。
フルーツがふんだんに使われている物、
思い出の場所を再現したタイプ等、
こだわりが沢山詰まったケーキを毎週目にします。
最近よく見かけるのが「メルティケーキ」です。
新郎新婦がゲストの目の前で甘いソースをかけ完成します。
メルティの意味を調べると「溶ける」と書かれています。
「メルティソース」には種類が豊富。
・甘酸っぱいイチゴソース
・とろけるキャラメルソース
・鮮やかなオレンジソース
うっかりかけ過ぎててしまい、下にソースの湖ができる事もありますが、それもご愛嬌(笑)
どんな風になるかは本番次第です。
「メルティケーキ」に出会った方は、
その場で作るライブ感を楽しんで下さいね。
菊池
間もなく梅雨入り。
結婚式に関わる一人として、この時期はお天気が特に気になります。
自称晴れ女トミーこと吉富です。
今週もたくさんの幸せな時間を過ごさせていただきました。
ここ最近は、特にご家族愛を感じる場面が多く、胸が熱くなりました。
私が結婚式の中で最も好きなシーンが二つ。
一つは 挙式で、バージンロードを一緒に歩いてきたお父様から新郎さんへバトンタッチの瞬間。
もう一つは、花嫁の手紙の後の花束贈呈の瞬間。
どちらも新婦さんのお父様が、カギ。
一つ目は、随分前ですが、このブログにも書かせていただきました。
何とも言えない緊張と決意と、哀愁と。たくさんの想いが一気に溢れる瞬間。
その時のお父様の表情が、どの結婚式でもとても印象的です。
そしてもう一つの花束贈呈の時。
寡黙で、感情を出さないお父さん。
いつも冗談を言って、楽しいこと大好き、お友達みたいなお父さん。
厳しく育ててくれた、尊敬するお父さん。
仕事一筋、真面目で頑張り屋のお父さん。
お父様のタイプもそれぞれ。
ただ、なかなか本当の気持ちは、やはり人前では出しにくいのは皆さん同じ。
もちろん、涙を流すのは、もってのほか。
そんな家族を支えてきたお父様が、ずっとこらえてきた感情を抑えきれず出すのがこの瞬間です。
今日お会いしたお父様は、本当に控えめで、お話を聞いても、ぽつり、ポツリと言葉を選び、照れ隠しで会場を笑いに包むほどに優しいお父様。
でも、新婦さんの中にあるお父様像は、厳しくしつけてもらって、涙なんて見せない。
そんな偉大な存在のお父様が、花束贈呈の後、新郎新婦の旅立ちの時、二人の背中を見て、新婦さんには分からないように、顔をくしゃくしゃにして涙を流していらっしゃいました。
思わず私の顔もくしゃくしゃに。
いつもこの時、思い出します。
自分の結婚式の時のこと。
「亭主関白」がぴったりな私の父親が、
弱音を吐かない、頑固な父親が、
涙を流し、新郎である私の主人の肩をポンと叩いて、「ちゃんと頼むぞ」と言った父の姿を。
家族の想いが自然と表れるこの結婚式の瞬間。これからも大切にしていきたい。
今日もまた感じたのでした。
今日は父の誕生日。父の日も近いので、仕事でお祝いできなかった分、明日にでも「おめでとう」を伝えに行こうと思います。
6月といえば、ジューンブライド!
欧米では、古くから6月に結婚すると
生涯幸せな結婚生活ができるという言い伝えがあります。
この時期に結婚式を挙げることを考えているカップルも
いらっしゃるのではないでしょうか?
この時期に会場装花として人気なのが「紫陽花」。
そんな紫陽花の花言葉は、一家団欒や家族の結びつきという意味があります。
まさに、結婚式にぴったりなお花ですよね。
皆さんは、自分の結婚式で飾りたい花はありますか?
選ぶお花、飾り方で会場の雰囲気は変わります。
ぜひご自分のイメージに合うお花をセレクトして下さいね。