こんにちは!
朝夕の風は涼しく秋の訪れを感じる季節になりました。
ここ数日はぐずついたお天気ばかりで…家の中は洗濯物でいっぱいです。
今日は三河安城にあるブランベージュについてお話したいと思います。
この会場は私自身、約8年前に挙式した会場でもあり、その時に担当して下さったプランナーさんの名前を娘につけるほど思い入れのある方、思い入れのある会場なのです。
その会場が9月にリニューアルしました。
披露宴会場、チャペル、待合室、そしてガーデン、どこもとても素敵です!
リニューアル後、初めて司会に入って「わ〜ステキ!わ〜、スゴい!」の感嘆の声をあげました。
「百聞は一見にしかず」
ぜひ皆さん、出掛けてみてください!!!
笑顔の素敵なスタッフがお出迎えしてくれます。
今日は大好きな会場、ブランベージュについてでした。
吉田久美
こんにちは。
すっかり秋の到来ですね。
日によっては「涼しい」を通り越して
「寒い・・・」と感じるようになってきました。
皆さん、風邪などひいていませんか。
秋冬は、着るものも落ち着いた色のものが
増えたり、少しモコモコしたアイテムが
心地よく、洋服が大好きな私にとっては
夏とは違った楽しさを感じる季節です。
先日担当させて頂いたご結婚式で
お衣装の事で、とても心に残る出来事がありました。
その日は、午前のお式と、午後のお式と
お2組のご結婚式の担当をさせて頂き、
どちらも、お色直し後のリメイク入場で
お召しのものに、強い思い入れのあるご新婦でした。
おひとりは、純白のウェディングドレスから
淡いグリーンにカラフルなお花がちりばめられた
素敵なカラードレスにチェンジされたご新婦。
そのドレスは、ご友人が1から手作りして下さったもの。
高校時代美術部にいたご新婦とそのご友人。
当時から、「結婚する時は、私がドレスを縫うね!」
と、ご友人は言って下さっていたそう。
御披露宴当日、そのご友人にお話しを伺うと、
それまでも洋服のリメイクなどしたことはあったそうですが、
ドレスを生地選びからしたのは今回が初めて。
「高校時代にした約束、私も覚えていました。
彼女が喜んでくれたらいいな。それだけを思って作りました。」
そう、教えて下さいました。
想いの詰まったドレスをお召しになりご登場をしたご新婦
その方に感謝の想いを伝える時には、
どちらからともなく、ギュッと抱きつき、
花嫁様もご友人も笑顔と涙があふれていらっしゃいました。
想いが溢れる、そんな瞬間でした。
また、その日の午後のお式、
御披露宴でのリメイク入場では、
ご新婦は、お振袖をお召しでご登場でした。
そのお振袖は、ご新婦が成人を迎える時、
お着物が大好きなお母様とおばあ様とお選びになり、
おばあ様が買って下さった、とても大切なお振袖でした。
この日、御体調を様子見ながら
それでも可愛い孫娘の花嫁姿を と
列席して下さったおじい様とおばあ様に
「私の大事な振袖を、今日、お嫁に行く日に、
もう一度着たい。そう思って決めました。
おばあちゃんにも観てもらえて、とても嬉しいです」
涙ながらに、そう、お話しになったご新婦でした。
それぞれ、想いは深く、大切に選んだ結婚式でのお衣装。
司会をさせて頂いた私の心にも
深く残るお話しでした。
“そこにある想いが、どんなものなのか”
これから出会うご新郎 ご新婦の皆様から、
今度はどんなお話しをお聞かせ頂けるか
これも、司会のお仕事の醍醐味だと感じます。
馬場 じゅんこ、
結婚式という特別な空間では
時に
魔法がかかることがあります
私たち司会者も
幾度となく
その奇跡を目の当たりにしてきました
結婚式マジック
それは
ゲストみんながわかることもあれば
新郎新婦のお二人だけがわかること
そして
あるゲストだけが気付くことも…
先日の結婚式でも
結婚式マジックが起こりました
ここで
詳しく書くことはできないのですが
(ごめんなさい(>_<)!!)
それは
起こるべくして起きた結婚式マジック
家族の絆がより深まった
とっても素敵な時間でした
急遽進行を変更して起きた
そのマジックの裏に隠された真実は
ゲストの一部しか
知らなかったはずです
でも
知らない方にもしっかりと
知っている方には一層
想いが伝わる時間になりました
もしかしたら
そのシーンだけでも
結婚式を挙げてよかったと思えるほどの
結婚式マジック
どれだけ幸せの瞬間に立ち会っていても
やっぱり
結婚式っていいなと思える時間
これからも
たくさんの奇跡に出会えますように
松岡しほ
皆さんは“記念日”と聞いて
いくつ思い浮かびますか?
きっと誕生日以外の
大切な記念日もあるはずです。
(毎日を大切に過ごせば、
毎日が記念日になりませんか?という
ドラマティックなことまではさすがに言えませんが… 笑)
私が秋が大好きなのは、記念日がたくさん集まっているから、
というのも理由の一つかもしれません。
(この時期になると、毎年書いている気がします 笑)
自分の誕生日、
主人の誕生日、
息子の誕生日、
両親の結婚記念日…
これだけでも十分イベント目白押しです。
今日も、息子の1歳の記念に、と
スタジオで家族写真を撮ってきました。
息子が愛想笑いができたのは最初の15分で、
あとは、文字通り、“あの手この手”でした…。
改めて、カメラマンさんの大変さと、
心配りにプロの仕事を感じました。
そしてこの時期、私にとっての大切な記念日がもう一つ。
司会者としてデビューした日です。
10年以上前の話になってしまいましたが、
日付は勿論ですが、
新郎新婦さんのお顔、ケーキのデザインまで
鮮明に覚えています。
あの頃はまだ、右も左も、
そして司会者というお仕事の
本当の意味での楽しさも
分かっていなかったような気がします。
…と、そんなことを言っている今でも道半ばです。
先日も、大切な記念日がまた一つ増えたばかりです。
毎年、初心に帰れるこの時期を大切にして、
自分で成長しているのではなく、
周りの人たちに成長させてもらっていることを忘れず、
精進していきたいです。
若杉
こんにちは
秋のブライダルシーズンですね。
3連休も多くの新郎新婦が誕生し
幸せな気持ちでいっぱいの寺岡です。
それと同時に世間では
秋の行楽シーズンを迎えています。
秋と言えば「栗」ですね。
私は栗きんとんが大好きで
いつかは食べ比べをしてみたいと思っているのですが
恵那まで足を運ぶことが難しく
毎年百貨店にての購入しています。
栗きんとんと同様に
大好きなのがモンブランです。
結婚式の定番
ウェデイングケーキ入刀では
秋になるとモンブランのウェデイングケーキが
見られます。
モンブランのルーツは
フランス語で直訳すると「白い山」
イタリアとフランスの国境にある
山脈をイメージしているとか…
あの独特なモンブランのフォルムは
食欲をそそり
甘い栗の香りは癒しそのものです。
ゲストの皆さんも
モンブランのウェデイングケーキを見て
大歓声があがります。
この季節ならではの演出
皆さんの心にも季節を感じてもらえたら
素敵ですね。
「司会者の掟」たくさんあります。
が、今日はその中のひとつ。
「泣いても良いけど
喋れなくなるほど泣いちゃダメ」
これについてお話します。
「司会者が泣く」と聞いて
思い出す人物はいらっしゃいますか?
徳光さん
日本全国に定着していると思います。笑
そういうイメージがあるので
どれだけ泣いても違和感なしです☆
ブラス流?
「泣いても良いけど
喋れなくなるほど泣いちゃダメ」は
私が司会者になりたてのころ師匠に教えて頂きました。
当時の私は、
え!?司会者なのに泣いても良いの?
と思ったことを覚えています。
結婚式の司会者さんが泣くイメージが
全く無かったからです。
しかし、ブラス司会者は泣いても
いいんです!!!
なぜなら、それだけおふたりとゲストに
寄り添っているから。
涙が出るということはそれだけ
気持ちが入っているから。
でも、司会者だから次に進めないとダメ。
だから、喋れなくなるほど泣いちゃダメ。
ということなんです。
なぜこの内容を書いたかというと
先日、担当させて頂いた披露宴で
たぶん司会人生で一番泣いてしまったシーンがあったから。
※もちろん喋れなくなるほどではありません。
ゲストのある方(Aさん)に声をもらおうと
マイクを向けに行きました。
マイクを向ける第一声で
「〇〇さん(新婦)がAさんには絶対行ってほしいです」
とおっしゃっていたことを伝えると
その方が泣き崩れたのです。
打合せで、Aさんがどんな方か。
なぜ絶対声をもらいたいと思っているのか。
Aさんに対してどんな思い入れがあるか。
など、たくさんのことを教えて頂きました。
私はAさんが泣き崩れる理由を一瞬で察しました。
私が知る内容はほんのひとにぎり。
ですが、Aさんは一瞬にして
過ごしてきた日々を思い出したのでしょう。
それぞれの人生にはストーリーがあります。
結婚式という特別な空間では不思議と
想いを伝えられます。
その想いを伝えられる
ほんの少しのきっかけをつくるのも
司会者の仕事です。
司会者との打合せでは
たくさんお話を聞かせてくださいね☆
浅井
涼しくなってきましたね。
ベロア素材のドレスも見かけるようになった10月。
「秋」を感じる季節になりました。
冷え性の私は年中ホットドリンクを飲んでいますが、打合せの時に新郎新婦が注文する飲み物も「温かい物」が多くなりました。
ブラスの結婚式場
バンケットの横にはキッチンが必ずあります。
オープンキッチンは、シェフ達の作る技を目の前で見られるだけではありません。
出来上がった料理、温かい物、冷たい物、1番美味しく食べられる状態で直ぐに席に届ける事ができます。
今月オープンする静岡県沼津市のオリゾンブルー
ここももちろんオープンキッチン。
オープンの日が待ち遠しいですね。
菊池
今日は中秋の名月
まん丸お月様が綺麗な夜です。
ふと夜空を見上げると、思わずうっとり、引き込まれてしまいます。
いい季節になりました。
秋のイベントも無事一つずつ終わり、行事ごとに熱い時間を過ごしました。
特に運動会では思わず見ているこっちの方が力が入り、何もしていないのに筋肉痛になっていたりして。
家族みんなでトレーニングしたので、達成感も悔しさもみんなで共有。
頑張った分の成果は出ました。
こうしてみると、思わず○○
結構毎日の中であるんですね。
では、結婚式では。
やっぱり、一目花嫁さんを見た瞬間の思わずこみ上げる、胸がキュンとなる瞬間。
仲の良いお友達ならみんな、このキュンと高鳴る気持ちを味わっていることでしょう。
そして、思わず笑みがこぼれる、ちびっ子たちの活躍の瞬間。
挙式のリングボーイやリングガール。フラワーガールにフラッグボーイ。
子供たちの持つ力は無限大です。
さらに、動物好きな方は誰もが憧れるリングドッグ
お利口さんで、すんなりリングを運べば拍手喝采。
迷子になりながら届けてくれたら、ゲスト全員が胸をなでおろし、思わずにんまり。
暖かい空気で包まれます。
どの場面も私の好きなシーン。思い出すだけで、想像するだけで思わずほっこりしてしまいます。
次はどんな思わず○○に出会えるでしょう。楽しみです。
P.S 昨日、我が家に新しい家族を迎えました。
そういえば、リングドッグはよく見かけますが、リングキャットはいませんね。
なにか芸を教えてみようかな。
思わず探しの旅が続くトミーこと吉富でした。
新郎新婦のお二人との打ち合わせが終わった後
私が必ずやること。
それは「お二人の1日をイメージすること」。
言い換えるなら、1人リハーサル!!
結婚式場を決めて下さってから、
お二人がウェディングプランナーとともに、
一つ一つ準備をしてきた大切な日。
司会者の私も、
どんな1日になるんだろう?と
お二人と打ち合わせしたことを
頭の中で思い描きます。
どんなご家族に囲まれて、
どんな風に成長されてきたのか?
どんなご友人とともに、
どんな学生時代を過ごしたのか?
お二人が出会ってから結婚を決意されるまで、
どんな時間を過ごてきたのか?
当日をどんな気持ちで迎えるのか?
そして、お二人のウェディングパーティーは
どんなパーティーになるのか?
お二人の夢見る
ウェディングパーティーを形にするため
どんな言葉で伝えよう?
どんな言葉を引き出せるのか?
ひたすら妄想タイム!!
恥ずかしいけど、
私にとっては幸せな時間。
(妄想し過ぎて、涙しちゃう時も。笑)
しかし!!
妄想は、ただの妄想。
当日は、妄想を超える素敵な時間が待ってます。
今週末も、きっと!!
司会 鈴木あゆみ
こんばんは。
ブラスまつもとです。
10月に入りました。
「秋」ですねえ。
過ごしやすい秋はブライダルシーズン。
今日もすてきな時間に立ちあうことができました。
たくさん笑った披露宴。
ラストは新婦の手紙から記念品贈呈。
記念品は、新婦さんが手作りされたクロスステッチのサンクスボード。
生まれた日から今日までの日にちも刺繍され、思い出の写真も添えてありました。
新郎家の分も新婦さんが作り、お父さま、お母さまの手へと届けられました。
サンクスボードを受け取った新郎のお父様。
嬉しそうな笑顔を浮かべて、じっくり眺めたあと、突然歩きだし、どこへ行くのかとビックリしていると
新郎の友人席へ向かい、「見て! こんな素敵なのをもらったわ」と声をかけ始めました。
そのあと両家代表謝辞があるので、所定の位置のついていただいて、ご挨拶が始まりました。
一通り話したあと、進学・就職のために家を出ていった息子さんへの想いを語り始めました。
「テレビを見ていて天気予報が始まれば、自分が住んでいる京都の天気ではなく、息子の住む愛知の天気
ご飯を食べれば、ちゃんと食べてるかあと心配になり、月を見れば、あいつもこの月を見てるのかと、気になることばかりでした」
少し冗談めかして話したお父様ではありましたが、それがお父様の本音で、離れて暮らす息子への想いにあふれていました。
お父様の本音。
結婚式という特別な時間が、思ってはいても、口に出さないことも素直に言葉にしてくれました。
これが結婚式パワー 結婚式ミラクルでしょうか。
ブラス
まつもとるみこ