BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんばんは。
恐竜に詳しくなった浅井です。

友人が「子供の影響で
○○レンジャーに詳しくなった。」
と言っていたとき
えー!絶対ムリ~ッ!覚えられーん!
なんて思っていたのですが。。。
覚えてしまうものですね。笑


さて「覚えてしまう」と言えば
やっぱり司会の話になります。


私は司会者養成講師をするにあたり
生徒さんによく言うフレーズがあります。


「覚えてしまえば財産になる」


これは、お金の財産ではなく
言葉の財産。

司会の定型文はもちろんのこと
滑舌練習の文章
言葉や素敵なフレーズ
演出のコメント など。。。

覚えてしまえば
自然に言葉が出てくるものです。
さらに気持ちも込められます。


例えるなら
歌手がliveで歌詞を見て歌う?
見ないですよね。たぶん。
歌詞を覚えているから
気持ちを込めて歌える。

俳優・女優は台本を頭に入れて
撮影に望むはず。

経験を積めばアドリブも対応できる。


司会という職業も似てると思います。


覚えてしまえば財産。
テンポも間も良くなる。
心に余裕ができる。
視野を広げられる。
・緊張している新郎新婦
・温かく見守る家族
・一番に笑ってくれた上司
・自分のことのように泣いてくれる友人
・お酒を飲み過ぎてキケンそうな方

周りが見えていれば
それだけ早い対応もできる。



覚えてしまえば財産。


恐竜もいつか役立つ日が来るはず…






ここ数年、ロングヘアを続けていましたが久しぶりに短くしました。
以前から興味のあった「ヘアドネーション」。
小児ガンや無毛症、先天性の病気などで髪を失ってしまい、ウィッグを必要とする方の為に無償で髪を寄付する事業です。

私が知ったきっかけは、数年前。
挙式の演奏者さんに教えてもらいました。

髪を整えてもらっている間にスタッフの方から、
カツラにも寿命がある事や、
人毛で作った方が安くできるなど、
お話しを聞く事ができました。

提供した髪の長さは、42㎝。
私の髪も、きっとどこかで必要とする方のお役にたっていると思うと、それだけでとても嬉しい。

結婚式の為に髪の毛を伸ばしてきた花嫁さん。
挙式の後、髪を短くする方もいると聞きます。
もし良ければ、ぜひへアドネーションを選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
必要とする方はきっと大勢いますよ。

菊池

立春、春一番

少しずつ春の訪れが感じられる今日。

心から春が待ち遠しいトミーこと吉富です。

今年は比較的暖かいので、冬嫌いの私もほっとしてはいますが、
本当にお天気に悩まされる毎日です。

雨が少なく、乾燥していて、今年はインフルエンザの猛威も止まりません。
それに、花粉の心配もされています。

永遠のテーマですね、「お天気」

特に結婚式はお天気の心配をしない人はいないでしょう。

先日、とにかく雨男だとおっしゃる新郎さんにお会いしました。
お打ち合わせでも、
「雨だったら?ここは、どうなりますか?」
「今のところ雨予報なので、冒頭のあいさつは雨バージョンで考えたほうが?」

と、心配は尽きません。
極めつけは、お打ち合わせしているとき、
「今日は午後からが雨ですね。」
「えっ、お布団干してきちゃった。。。」


ひやひやです。

どうか、当日は逆転ホームランが出ますように、ただただ祈るばかりです。


結婚式にご出席の皆さん、我こそが晴れ男、晴れ女という方は、新郎新婦のお二人に、
是非そのアピールをしてあげてください。
「私が行くから大丈夫!」と。

そして、不安を一つ減らしてあげてください。

晴れ男、晴れ女パワーを発揮させましょう。

私も自称晴れ女です。

こんにちは。
2月に入りましたね。
あっという間に、春のブライダルシーズンを迎えそうです。


ブラスでは、ともに結婚式を創る仲間になってくれる司会者さんを養成する講座を開講中です。
毎週末マイクを握る司会者が講師を担当し、ブラスの会場で本番を想定しながら進みます。


学びの場が活躍の場になります。





毎回、レッスン生も本番と同じ環境でマイクを握れる環境です。




音響スタッフとも本番を想定してのレッスンも行っています。
不安なく、本番を迎えれる準備はしっかり整います。


司会者の仕事についてもっと深く知りたい!
話だけでも聞いてみたい!!
そんな方は是非 こちらから エントリーしてください!
まずは、ゆっくり話しましょう。





 

こんにちは。
バレンタインのチョコを10年ぐらい買ったことのないまつもとです。
今は、自分用においしいチョコを買う「自分チョコ」で楽しむ方も多いですよね。


先日、披露宴の歓談中、プランナーさんと話をしながら新郎新婦さんの楽しそうな様子を眺めていたら
主賓テーブルにいた 50代ぐらいの男性から話しかけらました。

「プランナーさんはいいお仕事ですね。みなさん輝いてますね。毎日楽しいですか?」

横にいたプランナーさんが結婚式への想いを話すと

「じつは、私の大学生の娘がウエディングプランナー職で内定をもらってきたんですが
 一生に一度の結婚式に関わるなんて責任重大すぎて。。。。
 土日休みでないし、時間も不規則で大変そうに思っていたので反対してました。
 

 でも、今日 みなさんの働く姿をみて、素晴らしい仕事だとわかりました。
 反対でなくて、応援したいと思います。
 みなさんもこれからもがんばってください!!」


私たちにとっても嬉しい言葉でした。


親御さんからみれば、ウエディングプランナーさんは、結婚式という大切な一日をつくるという
責任が重く、長く続けるには大変な仕事に見えるかもしれません。
確かに責任重大です。
でも、こんなにも自分以外の人の人生に寄り添い、同じ方向をみて、目標に進んでいける仕事はないと思います。


私たち司会者は、プランナーさんに比べたら新郎新婦さんに関われる時間は短いですが、最高の結婚式にしたいという
想いは同じです。
これからも最高の結婚式を創るためにチームの一員として、全力でマイクを握ります。



株式会社ブラス
松本留美子



皆様こんばんは!
2019年もあっという間に1ヵ月が経ちました
月日が流れるのは早いなぁと
しみじみ感じています( ˆ ˆ )

さて今猛威を振るっているインフルエンザ
今年は全国的にも稀に見る感染力のようです
夕方の情報番組でも連日
インフルエンザ予防や対策が
取り上げられていますね
加湿器や保湿クリームの売上げも
例年に増し伸びているようです


健康が取り柄な私も
2019年に入り体調を崩してしまいました
今まで充分に気を付けていたつもりだったのに
足りなかったか…と悔しい気持ちと
情けない気持ちでいっぱいになりました


それからというもの
念には念を入れて体調管理をしています
やっぱり健康が一番です

新郎新婦さんや結婚式を楽しみにしている
ご親族やゲストの皆さんも
どうぞ念には念を入れて
インフルエンザ予防
などお気を付けください!


岡田まあこ

寒い日々が続いています。
この時期、とっても苦手なトミーこと吉富です。

では、こんな時は先日心温まった、素敵なお母様のお話を。

そのお母様は、ご新郎様のお母様。

新郎さんは、三人姉弟の真ん中、姉、妹に囲まれて、愛犬大好き、心優しい新郎さん。
お母様のことは、子ども想いで、天然です。
と教えてもらっていました。

結婚式当日。
実際お会いしてみると、とても気さくで穏やかな雰囲気。

この日のお母様の出番は、新郎さんの中座。

お母様に感謝の気持ちを伝える新郎さん。
そして、それを受け喜ぶお母様。

ここで、司会者からお母様へのご自身の気持ちを態度で伝えていただこう。
と、新郎さんにお願いしてみたら、

お母様の方から
「ずっと、ずっと、ぎゅっとハグしたかったんです。。。
社会人になり、一人暮らしを始めるとき、駅のホームで見送るときに試みたんですが、
嫌がられてね。。。手を出したら握手してくれて、それで一度だけ、ぎゅっと。
それが精一杯でした。
それが、最初で最後と思ってました。

帰りの車の中で声を出して泣いたものです。」

「中学の時も、手をつなぎたかったのに、はねのけられて、それがショックで。
ずっと、大きくなった手をつなぎたかった。今もそれだけが忘れられなくて。」


穏やかに涙ぐみながら優しくお気持ちをお話しくださったお母様。

このあと、もちろんしっかりハグをし、大きな温かい手をつなぎ、
二人で歩き中座。

目の前で見ていた終始元気いっぱいっだったご友人たちも、
微笑ましい親子の姿に心を熱くされていました。

母親にとって、息子の存在は、また娘の可愛さとは違う愛おしさがある。
と、母になり私も少しは分かるようになりました。

結婚式は、お母様の夢を叶える場でもあるんですね。

私も将来息子の結婚式で中座のエスコートすることが、夢です。



こんにちは、馬場です。

年が明けて早2週間!
新年最初の投稿なので、
少しお正月の話を。

我が家は1月2日に初詣に行きました。
行き先は、比叡山延暦寺。
両親やきょうだい一家も一緒に…
子供達含めて総勢15名でのお詣り!
さぞ賑やかかと思われるでしょうが、
厳かなお寺の中では、
子供達も(それなりに)静かに過ごし…
一家皆の健康と安全をお願いしました。

幼い頃から毎年必ず行っているお寺で
雪の残る山の中へ入り、その寒さは
身も心も引き締まるような思い…
一年の始まりはここからだな、と
毎年思いながら帰路につきます。

小さい頃からいつもしてきたこと
毎年必ず家族で訪れてきた場所
季節ごとの思い出 風景…

それらが積み上がり、
思い出はできていくのだなと感じます。


ご結婚式の前の打ち合わせでも
新郎新婦のおふたりに、
小さい頃ご家族とよく行った場所
大事な日に食べていたもの などなど
“ご本人にとっては当たり前になっている
恒例の場所 もの”があれば、と
そんな事をお尋ねする場合があります。
それが、おふたりやご家族にとっての
大切な思い出に繋がる事があるからです。


今年も、お一組お一組、
たくさんのお話を伺いながら
大切な結婚式の司会を務めよう
そんな事を初詣で思いました。

今年もたくさんのご縁を楽しみに…
どうぞよろしくお願い致します。

インフルエンザも流行っているようです。
皆様もお気を付け下さいね。


馬場 じゅんこ


初めて何かに挑戦したり、
成功したこと、覚えていますか?

私は、初めて自転車に乗れた日、
心臓をバクバクさせながら、心の中で
「のれてる!のれてる!」と叫んでいたことを
今でも鮮明に覚えています。


先日、息子が初めての電車デビューをしました。

怖がったら…騒いだら…
泣いちゃったら…周りに迷惑かけちゃったら…

と、こちらが色々考えてしまい、
チャレンジすることを避けていました。

いざ乗せてみると、
きょろきょろしながら、
時々「おー!」と声を上げ、
キラキラした目で座っていました。

見える景色全てを見逃さないように。

そんな風に思っているように見えました。

せいぜい30分足らずの乗車。
電車旅、ともいえないほどの時間ですが、
きっとこの日は、息子のとって
たくさんの経験をしたはじめの一歩になったと思います。
そして、母親である自分にとっても大きな一歩でした。

初めての何かにチャレンジすることは、
期待や不安や緊張や、色んな感情が
入り混じっています。

でも、その先に見える景色や感情は
それもまた、“初めて”でいっぱいです。


結婚式の中でも、そんなシーンがたくさんあるはずです。

「幸せになります!」と皆さんの前で宣言をする。
今まで出会えた全ての人達の大切さに気付く。
親に感謝の気持ちを伝える。

きっと色んな“初めて”が溢れていると思います。
そして、新しい一歩が始まる瞬間です。


大切な一歩に、寄り添っていけたらいいなと思います。


若杉






こんにちは。
年末年始のにぎわいも落ち着き、いつもの毎日になりつつありますね。


ブラスでは、ともに結婚式を創る仲間になってくれる司会者さんを養成する講座を開講中です。
毎週末マイクを握る司会者が講師を担当し、ブラスの会場で本番を想定しながら進みます。


学びの場が活躍の場になります。





毎回、レッスン生も本番と同じ環境でマイクを握れる環境です。




音響スタッフとも本番を想定してのレッスンも行っています。
不安なく、本番を迎えれる準備はしっかり整います。


司会者の仕事についてもっと深く知りたい!
話だけでも聞いてみたい!!
そんな方は是非 こちらから エントリーしてください!
まずは、ゆっくり話しましょう。