BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

6月に台風上陸・・・
今年は・・・(今年も?)お天気に振り回される一年になるのでしょうか・・・

さて。
一つ前の記事で「司会者養成講座」のお話がありました。

そのお話を読み、私自身、司会者を目指した頃のことを思い出しました。


あまり詳しく人に話したことはありませんが
勤めていた会社を辞め、当初私は音楽の仕事に就こうとしていました。
テレビや映画の音楽を作る仕事が、幼い頃からの夢だったのです。
転機を迎えた時、「一度きりの人生、やりたいことに挑戦しよう!」と
勇気を出して一歩踏み出しました。

当時、仕事の傍らオリジナルの曲をいくつか作っていました。
鳥のさえずりや波の音、風の音など
自然の音をミックスしたリラクゼーションBGMのようなものです。

そしてオーディションに応募し、合格。

晴れて東京のプロダクションに所属となりました。


しかし。
何も知らない素人娘に「音楽の仕事」など、
そう簡単に周ってくるほど甘くありません。

しかも。
私が所属した事務所は音楽専門の事務所ではなく
タレントさんや俳優志望の方が大勢いる、いわゆる芸能事務所。
(ちゃんと調べなかった私がいけないのですが・・・苦笑)

名古屋と東京を往復する中
「こんなんでいいのかなー」と漠然と不安が募りました。


そんな時。
出させてもらった音楽のイベントで「MC」という存在を知ったのです。
イベントの進行をしていたその女性は、
イベント前に私と話した10分ほどの雑談の中から、大切な情報をくみ取り
本番ではわかりやすく、おもしろく、そして正しく皆さんに伝えてくれました。


司会ってすごい!


そこからは急展開。

事務所の社長さんにも
「音楽の仕事より、司会の仕事の方が向いてる」と背中を押され
(それなら初めから言ってくれたらよかったのに・・・)
名古屋の司会事務所に入り、勉強を始めることになったのです。

東京での音楽の夢は叶わず。。。
それに代わる新しい目標を手に入れました。


「誕生日プレゼント」にもらったアクセント辞典を片手に
なかなか抜けない「名古屋イントネーション」に四苦八苦・・・

今だから笑える失敗談も数え切れません。
そんなお話はまた後日・・・笑



どこで、どんなきっかけで道が開けるか
それは誰にも分かりません。

もしかしたら今、このブログを読んで下さっている方の中にも
「私も司会者に・・・」と思っている方がいるかも!


なにがきっかけでも、目指したら仲間です。

ブラス司会者の輪がどんどん大きくなっていったらいいな♪





人生を振り返るブログは長くなりがちです。反省。
加藤みゆきでした。



こんにちは。
ブラス司会部 松本です。

今日はブラス司会者養成レッスンのお話をさせてください。
株式会社ブラスの始まり(当時は有限会社ブラス)は司会事務所です。
自社で養成レッスンをして、司会者としてデビューしています。
私はブラス司会養成5期生です。

現在も養成ッスンは続いています。
発声やアクセントといった基礎からはじめて、実際の結婚式について学び、自分の言葉で
場面ごとのコメントを作ります。
個人差はありますが、1年コースです。


講師は現役司会者が勤めています。
河合社長が講師を務めることもあります。


司会の養成レッスンに興味がある方はこちらからお問い合わせください。



みなさん、こんな辞書見たことありますか?
日本語の正しいアクセントが載っている辞書なんです。
これをみれば、標準語で話すことができます!
「かき」という言葉ひとつとっても、柿、夏期、下記、牡蠣、花期、火気・・・・・
この辞書をみればすべてわかります。
NHKから出版されています。
sP1040218

同じ想いをもって結婚式を創りあげてくださる司会者さんをどんどん増やしていきたいと
思っている、松本がお届けしました。


株式会社ブラス
司会部チームリーダー
松本留美子



こんにちは。原口です。
スーパーでは、青い梅の実が
並ぶ季節になりました。
今まさに、梅の実の旬です。
というわけで、梅酢を作ってみました。
酢は、夏バテ予防に最適なんですよ。
出来上がりが楽しみです!

さて、花や食物に旬があるように
結婚式にも旬があるみたいです。

ラジオが大好きな私は、
車ではいつもラジオを聞き、
食事の支度をする時もラジオをかけます。

先日、ラジオから、結婚式のお話が・・・

バブル時代は『派手婚』が旬で
バブルがはじけてからは『地味婚』の時代。

しばらく続く『地味婚』時代の中にも流れがありました。

当初は派手婚と差別化するだけのものだったたので
基本的なスタイルは変わりませんでした。
ですが次第に、主催が新郎新婦になりはじめ
「おもてなし」という事がメインになりました。
『おもてなし婚』の始まりです。

そして、関東大震災、そして、東日本大震災など
私たちはたくさんのつらい気持ちや悲しい気持ちを感じました。
また、その中で人の温かさや、やさしさを感じることもありました。

そこで、旬となったのが 『絆婚』 なんだそうです。

確かに、結婚式では、たくさんの絆を感じます。
幼いころ一緒に走り回った友人との絆
学生時代一緒にやんちゃした仲間との絆
仕事場でお世話になっている皆さんとの絆
そして、もちろん家族の絆。

今やっと旬になった『絆婚』ではありますが
これが結婚式の本来の形のような気がします。

今ここに自分がいるのは、
今目の前にいる皆さんがいたからこそ。
絆をたしかめ、感謝をする、それが結婚式ですよね。

さあ、今週末はどんな『絆』に出会えるでしょうか。
楽しみです!

先日の結婚式は

新郎さんが中国地方のご出身
新婦さんが東北地方のご出身

とゆうことで

全国各地からご友人・ご親族の皆様が
愛知県に集まってくださいました



人前結婚式に続いてスタートした披露宴は
スピーチも余興もない
とってもシンプルなパーティー


でも


遠くから駆けつけてくださった皆様へ

シンプルな中にも
お二人からのおもてなしの気持ちを込めた演出が
散りばめられていました



お二人とゲストの距離がとても近く
たくさん会話を交わして
ゆったりと暖かな時間が過ぎていきました



そして
テーブルインタビュー



地元のご友人からの言葉

ご家族の声

お二人が生まれ育った
その土地の言葉で語られるメッセージには
なんとも言えないぬくもりがありました



シンプルなパーティーだからこそ
改めて
結婚式の本質をしみじみと感じる時間でした




生まれてこのかた
ずっと愛知に住んでいる私

遠く離れた故郷があるっていいナ

うらやましく思った松岡でした

こんにちは


私も先週久しぶりにライブへ行って来ました!!
もう10年ぶりになるのでしょうか・・・



以前は結構行っていたのですが
なかなか行く機会がなくて
すっかりライブの感覚を忘れていましたが

一緒に歌ったり踊ったり
みんなで同じ動きをしたりするうちに
忘れていた感覚がよみがえってきました。



照明だったり映像だったり
舞台の変化だったり
絶妙なタイミングで曲に合わせて変化していく・・・
まさにプロフェッショナルです。



ライブにも大興奮し
すっかりハイテンションになって帰ってきました。




そのなかで思ったこと。


結婚式も同じだなぁ・・・。





余興の方が
いろいろ考え、試行錯誤して作り
一生懸命練習してきたもの。

司会者・プランナーさん・音響さん・PJさん
会場に居るスタッフ全員がチーム一丸となり
余興の方たちが結婚式当日
ベストな状態で発揮できるように
私たちはアンテナを研ぎ澄ませて
サポートしていかないといけないなと思いました。






私たちはチームです!!


Welcome Scan





最近「医龍」のDVDを観て
すっかり感化されている寺岡でした。



ありがとう。と、ごめんね。


家族や、慣れ親しい人には
特に、言えないことも
多いような気がします。


なかでも『ごめんね』は、
言い出せないままでいると
もっともっと言いづらくなります。



先日の朝、めずらしく
『フレンチトースト作るけど
食べるー?』と、父が言いました。


父が作るフレンチトーストは
美味しくて、食べたかったけれど
仕事へ出る15分前だった私は
『んー…いいやぁーいらなーい。』


作ってもらう時間はあっても
食べる時間が無いなぁー…と
判断しての答えだったけれど
父は寂しかったかと思います。



仕事の帰りも遅く、会えたのは
翌々日の夜。帰ってからすぐに
ちゃんと理由も説明して
ごめんね。と、ありがとう。
を伝えました。


父は、ちょっと嬉しそうに
微笑みながら『いいよ』と。



言葉にしなかったら
見ることの出来なかった父の笑顔。



気持ちの入っている言葉と
入っていない言葉って
相手に伝わりますよね。





想いは言葉に。





なので、今回は大切な人に
ごめんね。と、ありがとう。
を、伝えたいと思います。



ここで伝えたかったから
この前会ったとき
何も言わなくてごめんね。
公開ラブレター嬉しかったよ。
ありがとう。



プライベートで会っていても
ほとんど仕事の話ばかりで
悩みを相談し合ったり
嬉しかったことを報告し合ったり
時には、ぶつかり合ったり
お互い支え合える大切な存在。


これからもよろしくお願いします。



熱烈な同期愛を公開して
ごめんなさい。笑 




伝えたい想いは、気持ちを込めて。







想いは言葉に。







浅井




こんばんは。

今日は、司会者にとって命となる、
「声」 について。

相手に何かを伝える時、
声のトーン、大きさ、スピードが
少し違うだけで、受け取り方は
全然違う印象になるんですよね。


先日、小さな子どもたちと一緒に
お話を聞く機会がありました。

子どもは、本当に素直!

最初からお話を聞く気がサラッサラない子、
周りの子がどんなでも、動じず集中してる子、
逆に、周りの子が
気になって気になって仕方ない子、
甘えん坊でママから離れない子…。

とにかくにぎやかです。

私がイルカショーに出ていた頃、
何百人の園児さんが見てくれる時は
客席の方が動物園のようでした
個性溢れる子ども達に
お話を聞いてもらうのって
大変なんだぁーと実感しました。

楽しんでもらうために
声に温度を持たせて伝えなければ。

声のトーン、大きさ、スピード…
少し違うだけで、伝わり方も変わります。

今、相手がどう感じているのか?
考えながら話をします。


でも、やっぱり大事なのは

自分も一緒に楽しむこと!!
その気持ちは自然と相手にも伝わるものです。

それが一番シンプルで、
一番大切なことだと思います

どんな人にも寄り添える「声」を
届けられる人になりたいな。


以上、
私も先日ライヴに行ってきました19年来の大ファン、ミスチルのライヴで
桜井さんの声に涙し、笑顔になった
若杉がお届けしました




先日、ブラスの非公認部活「ミスチル部」の活動に
こっそり参加させていただきました。

その模様は社長のブログにあるとおり。

Mr.Childrenの20周年ライブのファイナルが名古屋!
しかも平日に開催!と嬉しいこと続き。

これはもう行くしかないでしょ~!

高校2年生の時に友達に誘われて行ったライブが始まり。
その後、ファンクラブにも入って、毎回ライブに足を運んでいます。

が、しかし。
今回はチケットが取れなかったのです・・・
ファンクラブ会員でも取れなかったのです・・・

あきらめかけた時
神様が微笑んでくれました(笑)

社長&ブランベージュのふじなみちゃん、本当にありがとう^^




ミスチルの曲にはたくさんの想い出があります。
大学受験に失敗して悲嘆にくれた浪人生活の秋
発売されたのが「終わりなき旅」でした。

~高ければ高い壁の方が登ったとき気持ちいいもんな
まだ限界だなんて認めちゃいないさ~

この曲に励まされた方も多いのでは?


一つ一つの曲に想い出があり
曲を聴くたび当時を思い出す・・・
名曲のオンパレードのライブは
自分の半生を振り返るような、そんな時間でした。



自分の披露宴の入場曲は「エソラ」でした。
エンドロールの曲は「365日」。

この曲を聴くたび、結婚式の感動が蘇ります。


音楽は偉大です。
名曲はいつまでも色褪せません。

これから結婚式を迎える皆さん
どうぞ、大好きな曲で当日を彩ってください♪


司会部
加藤みゆき




こんにちは。
ブラス松本です。

今日は私の好きな演出というか、場面のお話をさせてください。
お色直しにいくための「新郎・新婦中座」です。
新郎新婦それぞれが感謝の気持ちを伝えたい方や姿をじっくりと近くで見てもらいたい方、お世話になった方をおひとりかおふたり選んで中座される方が多い場面です。

ひとりやふたりに決められない!!
そんな方にお勧めの中座が「電車スタイル中座」

小さいとき、友達や兄弟と電車ごっこしませんでしたか??
これなら何人でもOKです!
長い紐があればOKです!

sちゅうざ



先週の日曜日に司会をした結婚式の新郎中座の写真です。
新郎さんは地下鉄の駅員さんで、紅白のひもを電車に見立て、先頭が新郎さんで同僚駅員さんで電車は出発しました。
そこから会場内をまわり、ご乗車!?いただき最終的には15人がご乗車!
超満員電車状態でした!!


しっとり中座派ですか?
盛り上がり中座派ですか?

ちなみに電車スタイル中座にお勧めはEXILEの銀河鉄道999です。


ブラス
松本留美子






サッカー日本代表、快勝スタート!
土曜日に長男のサッカーの試合があり
こちらも8-0で勝ったのですが・・・
まったく違いますねぇぇ。
やっぱりプロはかっこいい!!
ドーハの悲劇以来に、
TVでサッカー観戦をしました。

さて、1週間程前、
我が家に家族が増えました。

我が家の次男坊が
ずーっと欲しがっていた
『ウサギ』がついにやってきました。
SBSH00301
飼う前に、
絶対お世話する!
すぐに泣かない!
妹に優しくする!  などなど…

たくさんの約束をし、
ついに念願のウサギちゃんを
手に入れました。

あのフワフワを
思う存分抱っこできる~っと
喜びいっぱいでしたが、
現実は厳しいものでした。

元気いっぱいのオスウサギは
走る走る走る!
捕まえるのも一苦労。
今のところ、次男坊は
『だっこしたい』と泣く毎日。

おいおいっ!
約束はどうなったの!?

結局、お世話も私の仕事です。

ですが、ここのとこ
私の事を覚えたようで、
甘えるようになったウサギちゃん。
今は私がメロメロです。

ウサギちゃん!
お月様に帰る日まで
我が家で幸せにくらしてね。

日本代表の
香川のような息子に育ってほしい、
原口でした。