BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんにちは。

みなさんは身の周りに、
お気に入りのものってありますか?

私は“買い物=出会い”だと思っています!

この夏、色んなところで
色んな出会いがありました。

今日は私の新しい出会いをご紹介します

まずはこちら。

CIMG0159

横浜の雑貨屋さんで出会っちゃいました。

THE 衝動買い。

出会った瞬間、身動きがとれなくなり、
そのまま即買いでした

続いてこちら。

CIMG0160

同じくこちらも横浜での出会いです。
デザインもお値段もかわいくって
迷わず購入です。


ラストはこちら。

CIMG0155

一番最近の、新しい出会いです
何度も振り切ろうとしたんですが…
負けちゃいました。


トータルで見ると
なぜかフランスのデザイン雑貨ばっかり…。

意識してなかったんですが…
深層心理で繋がっていたのかも

これからのオンシーズン。
会場の近くのホテルに泊まりこむことも
少なくありません。

おうちに帰った時に、ほっとできるように
出会いを大切にして、
お気に入りのものをそろえておきます

       若杉由紀子




こんばんは。
だんだん、暗くなるのが早くなってきましたね。
暑く感じたセミの声もなくなり、涼しげな鈴虫の声が響いています。


さて、今日は愛犬について。


浅井家には超可愛い家族がいます。
ミニチュアダックスのアベル君11歳。
キューティクルがたまらないロングヘアーです


かわいいんですホントに



人間で数えると、もう60過ぎのオジサマ。


歳をとればとるほど、元気になっているんじゃないかぐらい活発ですが、最近は昔に比べて、よく寝ているような気がします。


内弁慶なアベル君。
家の中では、我が物顔。散歩に行くとしっぽはいつもクルンと隠れています。
大きい犬は素通りし、小さい犬にはワンワン!
で、その小さい犬にキャンキャン吠えられると、即座に逃げます 笑


そんなアベル君は、うちの2代目。


初代はミニチュアシュナウザーの故ミルキーちゃん。
これまた超かわいいんです


こちらは男勝りな女の子。
寝ている時に、父が起こそうものなら、唸ること唸ること…
でも、大好きなお母さんを独り占めする甘えん坊でもありました。


ちなみにアベル君は起こされても何も言わず素直に連れていかれ、父が寝静まった頃、スッと抜け出す優しい子です。


家の前を小学生が通ればワンワン、母性本能溢れるミルキーは、小学生のアイドルでした。
一方、アベルはやっぱり男の子。トラックが通るとテンション上がりっぱなし。


個性があって、可愛すぎる愛犬には、いつまでも元気で居て欲しいなぁと思います。


そしてアベル君11歳には、まだまだ長生きしてもらわないと困ります。
結婚式では愛犬にリングを運んでもらう『リングdog』という、大役も待っていますから


だって、家族だもの。


私の妄想結婚式は、着々と配役が決まっています 笑




こんにちは!

朝晩涼しくなってきましたね。
日中は真夏の暑さですが・・・

涼しくなってくると、本格的にブライダルシーズンです!

私も毎週末、ブラスの各会場でマイクを握っています^^



今日はそんな私のちょっとした小ネタを・・・笑


新郎新婦のお二人にご記入いただくアンケート。
それぞれが経てきた過去やお二人のことを教えていただく大切なものですが
このアンケートの中に
『お名前の由来』という項目があります。


祖父や父と同じ漢字を使いました、とか
母が好きな名前だったんです、とか
当時、大流行していたアイドルやプロ野球選手の名前から、とか
本当に様々です。


そんな中でも『字画』が良かったから。
というお答えもとても多く、
やはり大切な我が子には縁起の良い名前を、と
たくさんの愛情が込められていることを感じます。


さて。
ここで、私の名前の由来、です。

実由紀の「実」は
母が大好きな漢字でした。
実り多い人生になりますように・・・という願いが込められています。

「由」は自由に伸び伸びと育って欲しい・・・という意。

この二文字のおかげか
今までの人生、周りの方々に恵まれ大変実り多い時間を過ごしています。
もちろん、好きなことを好きなだけ挑戦し、自由にのびのび育ってきました^^

良い名前をつけてもらった、と本当に感謝しています。
ちなみに。母の頭の中では
みゆき以外にも「実花」「由実」なんてのも候補だったようです。


ところで、私の名前
字画的にはどうなのか・・・
年頃を迎えた頃の私はふと思いました。

そして、おもむろに『姓名判断』をすると。


どうでしょう・・・
以下、私の総画(名字と名前の総画数)
「若い頃はたくさんの人に恵まれ、非常に楽しくにぎやかに過ごします。
しかし晩年は孤独で寂しい時間が増えるかもしれません。」


なんということでしょう!

年頃の私はすぐさま両親に聞きました。

「私の名前をつけるとき、姓名判断はしなかったの!?」

普段から占いなんてまったく興味を示さない父母はひとこと。
「あ、そんなこと、気にもしてなかった。」


ショックのあまり、友人にこの話をすると

「ミユキちゃん、大丈夫よ。
私たち、きっと結婚したら名字が変わるから。
そうしたら総画も変わるでしょ?」


年頃の私は大いに納得。

まだ見ぬ将来のだんな様を想像し
勝手にあれやこれや名字を自分の名前に重ねてはニヤニヤ過ごしました。

やっぱり一番のお気に入りは
桜井実由紀、でしたね。【当時からミスチルファン】
余談でした。。。



そして、運命のだんな様とめぐり合い
姓名判断事件から10年余りの月日をかけ
ついに来ました入籍!

私の総画が、変わるこの瞬間!!




旧姓 加藤実由紀
新姓 加藤実由紀


・・・・・・。


「加藤」は愛知県内はダントツに多く
さらに全国名字ランキングでも10位に入る。


もうお気付きでしょう。
そうです、運命のだんな様も同じ『加藤』だったんです・・・


加藤家・加藤家ご両家の結婚ご披露宴。。。

熨斗は若干ギャグっぽかった・・・笑




総画は変わらず。


これが、私の運命です。笑



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ブラスでは「加藤みゆき」とひらがなの名刺を作ってもらい
お客様にはお渡ししています。
字画、というより「読みやすさ・親しみやすさ」という理由ですが。

そして、ブラスに入って素敵な呼び名をつけてもらいました♪
「みるきー」命名はブルーレマン名古屋のチーフプランナー
甘い響きで最初は照れましたが、今はとってもお気に入り。

名前にまつわるあれこれの小話でした。

ちなみに。
総画もさまざまな見解があるようなので
一概に『凶』とは言えないそうですが・・・笑


そうは言っても!


今から晩年のスケジュール帳に
友達とのランチの約束をたくさん書き込んでおきたい
加藤実由紀でした。





こんにちは。
ブラス司会部の松本です。

秋といえば・・・・
ブラス司会者養成講座開講の季節です!


ブラスの養成講座の1番の特徴は、ブラスの会場で毎回マイクを持って本番さながらのレッスンができるところです! レッスンの場所が活動の場所になります!


発声やアクセントなどのアナウンスの基礎から、挙式・披露宴でのコメント作りや新郎新婦やゲストのお声をいただくインタビューの練習など、プロ司会者としての技術を身に付けます。
レッスン講師は現役司会者がつとめます。

【レッスン担当講師】

s浅井さんA  
  
         浅井みゆき

 

s若杉さんA         若杉由紀子
    
        

s留美子A 
     
          
           松本留美子

 
s0299       
          
          河合達明 
                

レッスンは上記の4名が講師をつとめます。

【レッスン開講日】
毎週木曜日(月に4回実施)
朝の部 11:00~12:30
夜の部 19:30~21:00
*1年コースではありますが、早期デビューの可能です


【レッスン会場】
ブルーレマン名古屋
〒450-0002
名古屋市中村区名駅2-37-7

【お問い合わせ】
ブラス司会部  松本留美子
info@brass.ne.jp
*レッスン見学や資料請求なども上記までお気軽にメールをください!
 ブラスHPからもお問い合わせいただけます。




『それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創る』

 この想いを胸に、仲間になってくださる方とたくさん出会いたいと思っています。
 
 

株式会社ブラス
司会部 松本留美子




こんにちは原口です。
皆さんパラリンピック見てますか?

車椅子バスケットボール
日本代表選手の白丸文明選手。
彼は地元名古屋ワールドBBC
(ワールドバスケットボールクラブ)
で活躍の選手です。
実はこのワールドBBC。
ブラスと深いつながりがあります。

ワールドの選手の何名かは
ブラスで結婚式をして下さっています。
ですから、ゲストとしても
たくさんの選手の方に
お越しいただいてるんです。
実は私も、ワールドの選手の結婚式の
司会をさせていただきました。

20名程の車椅子のゲストを
お迎えするにあたり
いろいろな事に不安を感じました。

ですが当日、
彼らを見てそんな心配は
一気に吹っ飛びました!

新婦さんと一緒に、
車椅子で階段を下りる新郎さん。

スロープに行列する
車椅子アスリート軍団。
前の人が止まると
『おせーよ!腕力足りねーな!』
と笑顔でやじる先輩。

じゃんけんゲームでは、
手に障害があり
じゃんけんが難しい友人に
『それチョキ?パー?』と
温かくちゃかす仲間達

そして、門出の時
新郎さんの車椅子を押すのではなく
最高の笑顔でみんなに挨拶しながら
凛と歩く新婦さん。

たくさん笑った一日。
たくさんの幸せがあふれました。


たしかに
彼らは障害があるから
車椅子を使っています。
でもそれを、
障害者という一面的な見方で
見てしまうのは違うなと感じました。
車椅子は個性であり、彼らの足です。
だから階段も下りますし、
必要ないときは手をかりません。

誓いのキスの時、
何もためらわずに、
新婦さんは彼の高さに合わせるように
ひざまづきました。
その姿の美しさに、
何を不安になっていたんだろうと、
自分が恥ずかしくなりました。

彼らは何もかわらないし、
私達は何もしなくてもよかったんです。

ただ私に出来る事は
心の段差を取り除き、
心をバリアフリーにする。
目の前で、
幸せの扉を開こうとしているお二人に、
なにも変わりはありません。

そしてブラスは
ユニバーサルデザインの会場づくりも
進めています。


幸せの扉を大切な人と一緒に開きませんか?

韓国ドラマが好きです♪


冬ソナが流行った頃には
全く興味がなかった韓国ドラマ

ヨン様に夢中になっている奥様方を見て
何がそんなにいいの???
と思ってました


それなのに
あぁ~それなのに

とうとうハマってしまいました

今さらですが
恋愛ドラマから歴史モノまで
幅広く見ちゃってます


何がいいかと言われれば・・・

なんかいいんです!

百聞は一見に如かず
ぜひ見てみてください!!



そんな大好きな韓国ドラマの中でも
結婚式のシーンを見かけます

幾多の困難を乗り越えて
ようやく結婚までたどり着いた二人
(想像を絶するほどありえない困難が多々あります)

ウェディングドレスとタキシードに身を包み
いざ感動の結婚式!


ん?

んんん?

これでいいの?


わたしが覚えた違和感
それは新郎さんの白いグローブ(手袋)


タキシードを着た新郎さんの手が白い・・・


日本では通常新郎さんはグローブをはめません
手に持つだけでアクセサリーのようなもの

韓国ではどうやら実際にはめるようです


そして指輪の交換で更なる驚きが!

二人ともグローブしたまま指輪の交換!!


これにはほんっっとうにビックリ!!

すぐ隣の国なのに
国が違えば文化も変わるものですね~

日本では花嫁さんのグローブを外して
お互いに素手の薬指に指輪を贈ります

なので

グローブの上からはめれる指輪ってサイズ大きくない?
普段は結婚指輪しないってこと?
式後にサイズ変更するの・・・?

ついついいろんなこと考えちゃいました



つい最近
見たかった韓国ドラマのTV放送が始まりました♪

毎週の放送が楽しみです(^.^)


松岡しほ









おはようございます。

9月に入り、秋のブライダルシーズンがスタートしました。

私も夏にしっかり充電できたので
新たな気持ちで頑張ります。



昨日の披露宴で
新婦のお母さんがギターの弾き語りをし
愛娘にオリジナルの歌をプレゼントしてくださいました。

お父さんと義姉さんもコーラスで一緒にうたってくださり
とてもステキな時間でした。

新郎新婦の2人は
じっと歌詞を見ながら聴き入っていましたが、突然
新婦が泣き崩れた歌詞がありました。


「お父さんお母さんのもとに生まれてきてくれて、ありがとう」


そして新婦のお手紙には

「私を産んで育ててくれて、ありがとう」



普段はなかなか言えませんが
心の中でいつも思っている言葉

それが伝えられるのは結婚式ならではです。

私たちはそんな素直な言葉が
自然と伝えられるような空気作りを
大切に努めていかなくてはいけないと思いました。







未だに父母に感謝の気持ちを伝えられない
すねかじりの寺岡でした。


こんにちは。

今日は8月31日。
明日から新学期ですね。

私たちもブライダルシーズンに突入して
毎週結婚式のお手伝いをさせてもらいます。

昨日のブログであったように
パーティは「生モノ」です。

1分1秒も無駄にできない
お二人とゲストのための大切な時間です。

そこで大切になってくるのが
「スタッフ同士のやりとり」、
「想いの共有」 だと思います。

打ち合わせや、パーティが始まる前、
私たちはたくさんのことを話し合います。

「今日のパーティはここがポイントです」
「この場面はこういう雰囲気を作りたいです」

「私たち、想いの共有できてるよね?」

ここまでしっかり話せていれば、
あとはそれぞれが自分の役割に
最大限の力を発揮することに集中すれば
パーティは成功します。

ここまでしっかり話せていれば、
本番は少しの会話で、
想いの共有ができるはずです。


「準備8割」

この言葉を初めて聞いたのは、
私がイルカの調教師をしていた頃、
当時のヘッドコーチからでした。


事前準備がしっかりできていれば
本番は必ず成功する、と教えてもらいました。


イルカショーでも、結婚式でも
どんな仕事でも全てそうだなーと感じます。

準備8割。

しっかりと想いの共有をして
このシーズンをみんなで駆け抜けます!!

              若杉由紀子






こんばんは。

先日、披露宴で起きた出来事をお伝えします。





リラックマが大好きな新郎新婦さん

でした。





ガーデンイベントで、東海地方に伝わる伝統的な行事『お菓子まき』をしました。



そのお菓子まきの中に、皆さんご存じ『ガチャガチャ』のカプセルを15個くらいまぜました。





パーティーも盛り上がってきた中盤で、ガチャガチャ当たり発表!!



懐かしく、幼い頃にかえった気持ちでゲストにガチャガチャをあけてもらいました。





リラックマの仲間『キイロイトリ』が入っていた方が当たり!!







なんですが…

探せど探せど見つからず……







もしかしたら、拾い損ねたガチャガチャが、ガーデンに落ちているんじゃないかと、新婦同僚の男性方々が外に探しに行ってくれました。





見つからなかったら、急遽、じゃんけんゲームとかに切り替えようかと考えていたとき…







キイロイトリ居ました!とのこと。







居ました???

居ましたってどーゆーこと?と、思いながらも





私→『キイロイトリが居たそうです!では、お願いしまーす!』







扉からキイロイトリになった男性が登場!!







その瞬間、会場は爆笑に包まれました。







もちろん、賞品はキイロイトリさんがもらいました。







キイロイトリがなかなか見つからない中、司会者としては、キイロイトリになってくれて、盛り上げてくれたゲストに大感謝でした。







常日頃から『パーティーは生モノ』と思っていますが、まさに、

そう感じることの出来たパーティーでした。



パーティーはその会場に集まってくれた、みーんなの力で創るものだなぁと、改めて思いました。





披露宴に参加されるゲストのみなさん。

当日は、自らおもいっきり楽しんで下さいね!!





浅井

先週末、三河安城にあるブランベージュで司会をしてきました。

新郎新婦のお二人が中学校の先生。
披露宴のテーマは「学校とweddingの化学反応!」
(新郎さんは理科の先生です^^)

音楽の授業あり(音楽の先生によるピアノ演奏)
英語の授業あり(英語の先生による『cake cut』などの単語発音練習)
青空教室あり。
ブーケトスに続いては黒板消しトス!

シェフは給食当番の格好をしてメニュー紹介ならぬ「献立紹介」

そして。
何かイベントが始まる前は必ず「キーンコーンカーンコーン♪」
チャイムが鳴ります。

始めは驚いた様子だったゲストの皆さんも
多くは学校の先生でいらしたためか
途中からは鐘が鳴ると自然と着席され静かになる。。。笑

学校とweddingの化学反応は想像以上に楽しく温かいものでした。

お二人の人柄とゲストの皆さんのご厚意
担当プランナーの企画力と
シェフ始めサービススタッフの笑顔の接客が
見事に調和した素敵なパーティでした。

そして、家族の絆にグっと来る瞬間もありました。


新婦さんが中座をする際、
お母様が内緒で用意したネックレスを新婦さんにプレゼントされました。

このネックレス、お母様のお母様(新婦さんの祖母)の形見の指輪と
お父様がお母様にプレゼントした指輪をリフォームしたもの。

お母様の説明に、新婦さんは唇を震わせ、目には大粒の涙。
ネックレスを身につけお母様と手を繋いで中座する花嫁の姿は
本当に美しいものでした。

そして
受け継がれていく家族の想いに、私も涙がこぼれそうになりました。


先日、私も母から指輪を譲ってもらいました。

この指輪は母の祖母(私の曾祖母)が身につけていたもの。
曾祖母が亡くなった後、母が身につけていましたが
ある時、空から落ちてきたコンクリート片が指に当たり
指輪はぐにゃっと曲がってしまいました。

けれども、指輪がクッションになったのか
母は骨折もせず、かすり傷ですみました。

母の指を守ってくれた指輪は
長らく実家に眠っていましたが
このたび、私の手元に。

この指輪をリフォームして私もお守りとして身につけたいと思っています。


私が生まれる前に亡くなってしまった曾祖母ですが
モノクロの古い写真にうつる指輪をはめた曾祖母の姿と
今手元にある指輪を交互に見て、なんだかとても身近な存在に感じています。


この週末は、たくさんの愛が溢れる披露宴に携ることができ
本当に幸せな時間でした。


やっぱり結婚式はいいです!^^



加藤みゆき