ブラス広報室かしましブログ

皆さまこんにちは。総務の稲山です。
あっという間に年末ですね。
年々早く感じる年の暮れ…
日々充実しているからだと思い込むようにしています(笑)

さて、私ごとですが、
中学生の息子は陸上部に所属しています。

種目は走高跳び。

大会のたびに観に行き、
自分の背より高いバーを超えていく姿は、
母として見ていてもかっこいいな…と思います。


ここで、
応援していく中で面白いな〜と思っていることをふたつご紹介します。

①先輩後輩の上下関係が厳しくない!

一応、「●●先輩」と呼んではいますが、
先輩に対して敬語だけで話す様子はなく、
フラットにフランクに接しているようです。

時にキツめなツッコミを入れたり、堂々とからかったりさえいます。

部活動だけでなく、学校行事に行っても感じるのですが、
学年に縛られず、個々を尊重・許容し合う考え方が当たり前な世代なんだな…と実感しております。


②部活Tシャツが面白い!

大会に行くと、それぞれの学校ごとにお揃いTシャツを着ています。
各校のテントの拠点で、カラフルなTシャツが集まっているのを見るとなかなか圧巻です。

さらに、強豪校ほど、お揃いのTシャツを徹底して着ている印象。強豪オーラを放っています。

中には、THE中学生!というポエミーな言葉を背中に背負っている学校もあります。

青春全開のワードチョイスに、クスッと笑ってしまいますが、その時代しか見えない景色があるので、私はTシャツの背中をチェックするのが大好きです。


そんな部活動も、
世の中の流れを受けて年々縮小気味…

「部活動がなくなる」

そんな日が来るなんて、想像もしていませんでした。。

・目標に向かってチームで切磋琢磨する
・お揃いのユニフォームを着て士気を高め合う
そんな経験もなかなかできなくなるのかと思うとすごく残念です。

ひとまず、活動がある限りは「推し活」として追いかけ続けようと思います!