先日の日曜日は七夕でしたね。
七夕は織姫と彦星の伝説と、日本で古来から行われてきた裁縫や書道など手習い事の上達を願う「たなばた」という風習が合わさったものだと言われています。
七夕は『笹の節句』とも呼ばれ、笹竹に願いを書いた短冊などを吊るす『笹飾り』は七夕といえば・・と思いつくものだと思います。
笹竹には天の神様がよりつくと考えられているため、願いごとをつるした笹飾りを天の神様に届くよう空に向かって立てるそうです。
いまでは願いごとを短冊に書いて笹飾りにする行事として広まっていますね。
七夕の前日、娘の習い事教室で七夕の短冊をもらい、願いごとを書いたようで、見せてもらうと
「跳び箱の8段がとべますように」と書いてありました。
きっと娘には習い事での目標を書くことが純粋に浮かんだんだと思います。
娘の書いた短冊をみて、私自身も上達したいと願う目標を持たねば・・と気づかされました。
社会人となって何年もたちますが、
学生のように「ここまでできた!」と達成感を味わう機会が少ないため
つい、願いごとというと、「○○がほしい」「○○に行きたい」など自らの欲求を満たすことしか考えが浮かびませんでした。。(悲)
なので、純粋に何か目標を持つことって大切だと改めて感じた七夕となりました。
まずは今年も暑い夏がやってくるので、「生活リズムを整えること」を目標にし、
夏に負けないない体力づくりを意識していこうと思います。
そして来月にやってくる夏祭りで、ブラスファミリーの皆様と会えることをいまから楽しみにしています!
(総務 井上)