皆様こんにちは
一枚着ると暑く、一枚脱ぐと寒い
いつまでたってもこの時期の適切な服装が分からない情報管理室の伊藤です
先日、10か月の娘をはじめての動物園に連れて行きました。
日頃から動物のおもちゃや絵本の反応が良く、本物を見たらどう反応するか楽しみにしておりました。
が、反応は思っていたのと違い、真顔で見つめるのみ。
帰ってきてから何故か考えてみました。
娘は「あー」とか「うー」しか話せないので、ここから先は私の推測でしかないのですが
➀イメージしていたのと違う
➁小さい、遠い、動かない等で動物と認識できていない
➂そもそも動物が好きではなかった
のどれか、もしくは全部だと思います。
特に➀「イメージしていたのと違う」に関しては大人の私でも頻繁に思うことで
今回に関してだと、私は娘が「ゾウが好き」だと思っていました。
そう思う理由はゾウのおもちゃへの反応が良いからです。
しかし実際のゾウを見せても先述の通り。
何故ならおもちゃや絵と違って「ゾウは青くない」から。
娘が本当に好きなのは「実物のゾウ」ではなく、おもちゃや絵の「青いゾウ」だったのではないでしょうか。
私にとってはおもちゃも実物も紛れもなく「ゾウ」であるのですが
娘にとって「ゾウ」はおもちゃの青いゾウのことで実物のゾウは「イメージしていたのと違う」モノでゾウにあらずだったわけです。
お土産に動物のパペットを買いましたが、それも「ゾウ」ではなく「レッサーパンダ」。
ちなみにゾウのパペットは青くありませんでした。
「イメージしていたのと違う」
これは結婚式も同じで、実際に目で見たり体験しないと分からないこともあります
イメージをイメージのまま決めつけず
何事もまずは実際に体験してみると全く違う世界が広がるかもしれません