ブラス広報室かしましブログ

世間はゴールデンウィークの活気と、初夏を思わせる気候に
コロナ前を思い出して嬉しさも感じています。

皆様、今年のゴールデンウィークは楽しまれましたか?

改めまして。ワークスタイル推進室の川崎です。
プロジェクトメンバーではないのですが、
今回みなさまに紹介したいことがあるのでブログを書かせてもらいます!

ワークスタイル推進室には、身障者雇用で採用したメンバーが所属しており、
私たちは「チャレンジさん」と呼んでいます。

チャレンジさんが取り組む業務は主に各店舗のサポートになりますが、
4か月ほど前から【アーツ雇用】でのメンバーを採用しました。
アートを生み出し、アートを通じてブラスを広げるという役割を担っています。

そのメンバーの1人である澤村さんのアートが今展示されているので
紹介させていただきます。



背景に海が見えますよね!
ここは、常滑店マンダリンポルトのすぐ近くにある常滑りんくう海浜公園です。





澤村さんの絵の他に、たくさんの方のアートが飾られています。

海の向こうにはセントレアがあり、ついつい夏を感じに行きたくなるこの場所。
これからの時期に沢山の人が集まるであろうこの公園に、
ブラスのメンバーの絵が飾られているということは非常に光栄なことです。

常滑に足を運んだ際には澤村さんの色鮮やかなアートをご覧ください!

SDGs目標8 働きがいも経済成長も

障がい者手帳を持って生活する人には
自分の特性を活かすことが難しかったり、
周りに理解してもらえないという方が多くいます。

まず、必要なのは「理解」だと私は思います。

自分のものさしや認識で人を判断するということがいかに優しくないことか。
SDGsの取り組みを抜きにしても、人と人が関わり合う上で大切な事です。

すぐには難しくても、全て理解することは難しくても、
人というのはひとりひとり才能が全く違うということを知るところから始められたらいいなと。

それが少しずつ広がって膨らんで、大きな力となり、
社会や経済の成長につながっていく。。。
私はそう信じています。

小さな私の考えと想いですが、
これを読んでくださった方に少しでも伝わったら嬉しいです。

ブラスラブ メンバーへの約束
ブラスバンドの楽器のように 個性的で温かい人間が集まって 最高の演奏をする

ブラスの奏でる音楽は日々少しずつ深みを増し、より美しい音色を生み出しています。