気づけば7月、まだ梅雨明けはなさそうですね・・。
今日は総務の井上が担当します。
企業のテレワーク・オンライン会議・ペーパレス等、よく聞くようになりました。
ブラスも導入して本社メンバーを中心にテレワークをしています。
オンライン会議やペーパーレスも進めてから1年が経ちました。
今回は身近なところでの変化があったのでご紹介します。
息子の小学校では6月に一人一台タブレットが用意され、授業でのタブレット学習が始まりました。
以前からも、教室にあるテレビでの映像学習や電子黒板といわれる、黒板にスクリーンをだしてプロジェクターで投影する授業は見てきましたが、
今回は一人一台のタブレット(PC)。
小学校でどのように使うのかわからなかったので
息子にどの授業で使うか質問すると、国語・算数・理科・社会、どの授業でも使うとのことでした。
さらには7月からは週に1度自宅へタブレットを持ち帰り、タブレットで宿題を行うことも始まりました。
もうすぐ始まる夏休みの課題もタブレット学習が導入されるようです。
息子は学習方法の変化に戸惑いを見せることなく、むしろ楽しんでいるように思います。
数日前には、社会見学に行くはずだった企業とのオンライン授業を行ったそうで、息子に感想を聞くと、
「雨の音とネットワークの調子がよくなかったせいで、画面からの声が全然聞こえなかった・・・。」と不満な様子でした。
環境を整えることはもちろん大事ですが、使う人のことを考えた環境の整え方や進め方が必要ですね。
息子の感想から私自身の学びがありました。
まだ始まったばかりで、先生方も授業の進め方が大きく変わり、本当に苦労されていることだと思います。
総務も同じです。
テレワーク・オンライン会議の導入・ペーパーレス・社内申請の電子化等、
環境を整え、課題があれば改善し、使い易さを考えながら進めています。
導入時はどうなるのか心配だった1年前ですが、今となっては進めてよかったと感じています。
これからも変わる働き方に柔軟に向き合い、変化を恐れるのではなく、楽しみながら進めていける総務の一員でいたいと思います。