ブラスには独自の言葉で
『タッグ』と呼ばれている企業文化があります。
タッグを組む=協力する、連携して事に当たる、
という意味から『タッグ』=『ヘルプ』を表しています。
本社メンバーは普段制服ではなく
“オフィスカジュアル”な服装で勤務していますが、
店舗メンバーと同じ制服を一式必ず持っているのはご存知でしょうか?
これは「何かあれば本社メンバーも現場へ駆けつける!」
というスピリッツからです。
そんな制服に久しぶりに身を包み、ゴールデンウィーク中に
クルヴェット名古屋に『タッグ』に行ってきました。
事務所での対応がメインだったので
お客様の前に出ることはほとんどなかったのですが、
結婚式や会場見学のお客様に対応するクルヴェットチームの
臨場感を肌で感じ、とても刺激になりました。
また、ブラスの特徴として、
社員だけでなくPJ(ブラスのサービススタッフの愛称)さん
による姉妹店間の『タッグ』も活発です。
その歴史は古く、ブルーレマン名古屋がまだ千種区にあった
15年前も、一番近くのオランジュベールPJさんに
たくさん助けてもらいましたし、その逆もありました。
このPJさんの『タッグ』は、
・ドミナント戦略(ある一定のエリアに集中して出店すること)
・サービススタッフの直接雇用
この二つがあって初めて実現・意味を持ち、
いい結婚式を創り続け成長する為に
とても重要な文化だと感じています。
いつもと違う環境で働く事は、
それだけで多くの気付きや学びになります。
普段は別々の仕事をしていても、何かあれば『タッグ』する。
そして、そこからそれぞれの役割の中で更なる可能性を見出す。
そんな企業文化が、これからも続いていくように
自分にできる事を続けていこうと思います。
総務部 稲山
※写真は『タッグ』での会話から設置が実現した
クルヴェット名古屋階段室のアートです。
少し淋しかった場所が華やかで心地の良い空間になりました!
(まりちゃんありがとう!)