ブラス広報室かしましブログ


管理本部 鈴木龍一です。

本社移転後は朝礼スタイルを一新しました。
連絡事項の確認の後、本日の朝礼担当者が「自分の仕事を皆に伝えるプレゼン」を3~5分程度行う、を実施しています。
だいたい30人くらい朝礼に参加するので、1人が30人に対して伝えます。けっこう緊張します。心臓ばくばくします。


この大会議室で行っています。


このプレゼンスタイルの ねらい は3つあります。
 1.自分の仕事を知ってもらう
 2.皆の仕事を知る
 3.プレゼン力・企画力をつける

1と2の効果は、アドバイスをもらえたり、部署を越えた協力体制へのきっかけに繋がります。
3の効果は、1と2のさらに先にあります。

皆の貴重な3~5分をもらって自分の仕事内容をプレゼン(論述)をするのですから、テキトーにしゃべる訳にはいきません。。多くの方は下書きしてきたり、パワーポイントを使ってスクリーンで説明したりしています。
皆、朝礼に挑む前に企画をしています。話す内容を取捨選択し、時間配分を考えています。

プレゼン力・企画力に自信がつけば、さまざまなシーンで「企画書」をつくる文化ができてくると期待しています。
企画書のいいところは、よい内容ならば自分の手を離れ、独り歩きをして、会社をいい方向へ導いてくれる可能性を残します。同じアイデアでも「言っただけ」では実現可能性は小さくなります。

ブラスは人とのコミュニケーションで会社を動かしていくステキな会社です。そこにもう1つ、アツい文章・企画書で会社を動かく文化をつくっていきたい。

そんな思いを込めて「この朝礼のスタイル」にしています。