皆さまこんにちは。総務部の稲山です。
前回に引き続き、私からはアートについて。
今回は愛知県岡崎市の「ブルーブラン」をご紹介させてもらいます!
ブルーブランの会場の魅力は、何と言っても空間美。
絶対に似ている会場は無いと言い切れるくらい、個性的で洗練された会場です。
吹き抜けの空間を贅沢に使って、屋内に街を丸ごと表現しているため、
天候や天気に左右されず、フレキシブルに会場を使った演出ができるのがポイントです!
会場をフルに生かし、ウエディングプランナーとキッチンメンバー、
そしてPJさんやパートナーさんとの強いチームワークで創り出すブルーブランの結婚式が昔から大好きです。
そんなブルーブランの特徴を表す、ホワイエと呼ばれる会場の中心にある天井が高い広いこちらの空間。
以前のリニューアルで、より広い空間を創ったのですが、天井が高い分広い壁面がやや目立つようになりました。
“ここを、さらに魅力的な空間にするにはどうしたらよいか”
“ブルーブランの特徴を後押しできるようなプランはどんなものか”
それらを統合して考えた結果…
アートの力を借りる事にしました。
今回、愛知県出身の三瓶玲奈さんという若手の女性アーティストとコラボレートし、
この広いホワイエに降り注ぐ“光そのもの”を表現する絵画を制作してもらいました。
三瓶さんには、
「屋内でありながら屋外でもある」
そんな曖昧さが魅力的な場所だからこそ表現できる作品を…
訪れて下さる全ての方に、居心地良く過ごしてもらえる作品を…
時間をかけて、ブルーブランという会場にたくさん向き合って、描いてもらいました。
完成した様子がこちら。
ちなみに、冒頭の画像はラフ案の一部です。
設置後も、納得がいくまで最後の仕上げに手を抜かない姿勢に感動しました!
ブルーブランを訪れていただく際は、
ぜひこの場所に立ち寄ってみてくださいね!