少し前の話になりますが、仏前式の結婚式に参列してきました。
日本での結婚式というと、「教会式」「人前式」「神前式」が馴染み深いですよね。
仏前式は基本的に親族しか参列できないので、実は私自身も人生初めての経験でした。
場所は地元長野で一番有名な善光寺。
どーんという佇まいから緊張感がはしります。
そんな荘厳な中の初仏前式は、想像以上に感動ものでした。
それは私だけでなく、共に参列した友人も同じ感想。
感動した理由は、ふたりが結婚することの意味、そして今後の人生についてを説く挙式内容の濃さにあります。
・結婚とはどういうことなのか
・そこで待ち受けるであろう困難
・困難を越えるために送る言葉(色紙に書いてくれる)
・その言葉を選んだ理由をふたりの性格を交えて説明
ざっくりまとめると、このような内容が参列側でも伝わる内容。
事前に新郎新婦にヒアリングをした上で上記の内容を決めているのだと思いますが(それほどふたりにピッタリの言葉ばかり)、
説得力のある挙式内容に感動を覚えました。
寺院や宗派によって内容は異なると思うのですが、今回の挙式は新郎新婦と一緒に内容を聞くことで
参列側としてもふたりの結婚を見守る気持ちが高まりました。
ブラスでも、挙式は大切にしている時間の1つです。
プランナーが進行も内容も新郎新婦と共に考えるからこそ、それぞれの新郎新婦ならではの挙式の時間になります。
なので、これから結婚式を控えている新郎新婦さんには、挙式内容についてぜひプランナーと真剣に検討頂きたいです!
「挙式はスタンダードでいい」
と仰る新郎新婦さまは多いです。
でも、そのスタンダードな中でも、挙式の形態は違えども、挙式で何を誓うのか、何を大切にしたいかを真剣に考えるかは大変重要です!
人生の新たな門出に、ぜひ「ふたりならでは」のエッセンスを考えてみてください。それの有無で挙式の感じかたも変わるはずです!
今日のブログは今回の経験で6年前の誓いの言葉を読み返したの大星がお送りしました。