先日実家へいった時のこと、
車で一時間ほどの距離にあるため、いつでも行けるとなかなか足を運ばず、正月ぶりの実家へ
よく晴れた日で、2年生の息子は乗れるようになったスケボーを練習したいと暑いなか練習、練習。
それに付き合う私の母。息子はおばあちゃんにスケボーができるところを見せたかったようです!
私は2歳の娘と近所を散歩へ出かけました。
娘は道端の花をちぎっては投げ遊びながら歩いていて、ゆっくり歩く近所の景色は記憶にあるものとは違い、いくつもの家々がリフォームされていたり、家があったはずの場所が、すっかりなくなり緑地になっていたりと光景がかわっていました。
畑や田んぼが多い地域なので、昔は近所付合いが多く、よく道端や家の前で話している人の姿や畑をしているおじいさんおばあさんが「おかえりー」と声をかけてくれたのを思い出しました。
いまでは高齢化で畑や田んぼを維持する家も少なくなっており、昔のような近所付き合いもほとんどなくなってしまったそうです…。
散歩中に見覚えのある近所のおばあちゃんに出会いました。
私のことはすっかり忘れている様子でしたが、娘をみて声をかけて挨拶してくれ、こちらがあたたかく懐かしい気持ちになりりました!
私自身も近所付合いをするようになったのは、子どもをとおして親同士が話をするようになり、お互いのことを知るといったことがほとんどです。
日ごろは会った時に話すという感じではなく、お互いの生活時間のなかでLINEでのやりとりが多いです。
便利ではあるなーとは感じつつも、実家でのことを思い出し、改めて人が向き合って話をすることの大切さを感じました。
家族も同じですね!
いつでも会える距離だからと甘えず、会えるときは会いに行かなければ!!と感じた母の日の出来事でした。
次は来月の父の日に行こうかな?(井上)