もうすぐ令和ですね
今日のブログは昭和生まれの衣笠が担当します
私事ですが娘が二人いまして、上の子はこの春で小学四年生になります
その子からのお願いでもあったのですが、年始に初めてゲームをプレゼントしました
ゲーム初心者でもクリアできるような見た目もかわいい冒険系のゲームなのですが、やり始めてから二週間ほど経つと、クリアしていないにも関わらずぱったりとやらなくなりました
しばらく様子を見ていたのですが、やらなくなってから数日経った時に娘に聞いてみました
私「最近ゲームしてないよね?」
娘「うん」
私「どうして?飽きちゃった?」
娘「えっとね・・・今洞窟の中なんだけど」
私「ふんふん」
娘「後ろから〇〇団(ゲーム内の悪役)が来てて」
私「ふんふん」
娘「自分は洞窟の奥から町に戻ろうとしているんだけど」
私「ふんふん」
娘「このまま行くと〇〇団に出くわすかもしれない・・・」
私「ふんふん」
娘「・・・」
私「・・・」
娘「・・・」
私「?」
娘「・・・」
私「え?それで?」
娘「・・・こわいからやりたくない」
私「!」
色々と衝撃でした
戦うようなゲームであることは知っていたはずなのにとか、もうすぐ四年生になるのに未だにこわいのかとか、まだまだ子どもでかわいいなとか、色々な感情がわいてきました
結局、休みの日に私が隣で見ながら一緒にクリアしました
(負けるはずがないくらいのイージーゲームでした)
この出来事でもうひとつ感じたことがあって、例えゲームであっても途中で諦めて欲しくないなと思いました
難しいことだとは思いますが、やり遂げる大切さを知って欲しいと感じたので、
軽くその想いも伝えました
大切なことを伝える良いきっかけになったので、ゲームもマイナスなことばかりでは無いですね!(私は完全肯定派です!)
でもまさか
『ゲームばっかりしないようにね!』とか『ゲームはほどほどにしなさい!』という注意ではなく、
『ゲームをクリアしなさい!』という注意をすることになるとは思いもよりませんでした
これからも生暖かい目で見守っていこうと思います