先日の帰宅電車でのこと、、
いつも音楽等を聴いていないため、車掌さんのアナウンスがよく聞こえます。
その日の車掌さんの声はとても聴きやすく、
いつも聞こえてくる定型文(次の駅名や乗り換えの案内等)なのですが、語り手さんのような話し方で、さらに感情も入っていたのか、間を使ってわかりやすく伝えている感じがしました。
車掌さんといえば、独特の鼻にかかる声が印象で、モノマネされていたりますが、
それは電車内で周囲の声や音にまぎれないようように、あえて独特の声でアナウンスしていると聞いたことがあります。
確かに独特のTHE車掌さんのアナウンスもわかりやすいですが、
その日の車掌さんの声はとても耳なじみがよく、スーッと聞こえてきました。
「伝える」ためには、相手(聞き手)に伝わらなくてはいけません。
私自身、家庭でよくあることが、
私は「伝えた」つもりでいたことが、相手(子ども)伝わっていなかった、もしくは聞いていなかったという経験が多いです・・・。
きっと怒ることが多いため、子どもも聞く耳持たず、伝わらないことの方が多いのだと思います(悲)
『相手に伝える』
簡単なようでむずかしいことですね・・・。
総務の仕事をしていると、電話や文章(メール等)で伝えることがとても多い環境です。
相手が見えない環境だからこそ、伝えたいことをわかりやすくシンプルに伝える=相手に伝わるようにしていく。
新年度目標をこれに決めた井上が本日はお送りしました☆