今年で入社13年目を迎えました。
本日のブログ担当は、事業戦略グループの野村です。
ブラスでは12年勤続すると、7日間の休暇を取得できるリフレッシュ休暇という制度があります。
7日間もお休みをいただくことはなかなかないので、充実時間にしなければ!
「本から学ぶ」「人から学ぶ」「旅から学ぶ」とございますが、今回は「旅から学ぶ」でございます。
去年初めて訪れたバリがすっかり気に入り、今年もバリへ。
去年はケチャックダンスや寺院、ガジュマルの木を見に行ったり、動物園に足を運んだりとアクティブな旅でしたので「今年は予定を詰め込まない」
旅のテーマは「自然を感じて、自分と向き合う」です。
お休みとは思えないほど、健康的な毎日を送りました。
朝は5時台に起床。日の出を見にビーチへ。
日の出の数分間って、なんだか不思議な気持ちになります。
深呼吸しようとやってみるものの、想像以上に自分の呼吸が浅いことを知る、朝。
そして柄にもなく、ヨガプログラムに参加。
全然聞き取れない英語に戸惑う。
硬すぎる自分の体に鞭を打つ。
途中で講師の先生のことが嫌いになる。
身体を動かしたあとの朝食って、いいんですね。
もりもり食べれます。美味しい!
今回の旅のキーワードは「体を動かす」だったかもしれません。
想像しがたいでしょうが、今年の夏はプールに入ってしまいました。
プールで泳ぐなんて中学生ぶりかも・・・
こう見えて、バタフライとかできたんですよ、昔は。
2018年の私は、平泳ぎ、全然前に進みませんでした。
体に向き合うって大事ですね。
普段使っていない筋肉がこんなにあるのかと思い知らされます。
でもなんだかすっきりしますね。清々しいきもちになれることを知りました。
もちろん、プールや海で泳いでいただけではありません。
ホテルの内装もじっくり見学させていただきました。
どこを切り取っても絵になる風景、デザイン。
「ブラスの会場にもあるといいな」と思う設備もたくさんありました。
でも何よりも感動したのは「居心地の良さ」ホスピタリティだったように思います。
出会うスタッフさんは朝でも深夜でも、笑顔を絶やしません。
すれ違うと「ENJOY!」と声をかけてくれます。
言葉も文化も違う異国の地で全くストレスなく過ごせる、
それはホテルスタッフひとりひとりが心から「いい時間を過ごしてほしい」という気持ちをもっているから。
サービスの原点、人を心から想う、ということでしょうか。
全てを言葉にしてうまく伝えられないのですが、いい旅でした。
「人を心から想う」には、自分の心と向かい合い、余裕をもつこと。
余裕をもつためには、毎日を丁寧に生きること。
時間を感じること。大きく深呼吸すること。からっぽにすること。
そんなことを感じました。
最後に、チェックアウト時に受け取った封筒。
FAREWELL
「御機嫌よう!また逢う日まで」