今さらな気もしますが…
このブログを書かなくては私の慰安旅行は終われません。
慰安旅行の裏側で働いていたメンバーのひとり、広報室の川合です。
2016年の終わり頃のことでしょうか?
本社に異動して数か月の私に新たな仕事が舞い降りて来ました。
「来年の慰安旅行の幹事をやって欲しい!リーダーとして」
ブラスの慰安旅行といえば、社内でもみんなが特に楽しみにしている(多分)一大イベント!
その幹事を任せていただけるとは何て光栄なことだろう、と自分に言い聞かせて、
「わかりました」」と幹事の仕事を引き受けました。
※決して嫌だったわけではありません!が、過去の幹事を見る限り「大変な仕事だな」ということはわかっていたのです。
そこから約半年。
私と同じく本社に異動になったクルヴェット名古屋元プランナーの野村みくちゃんと、
今まで一度も慰安旅行に行ったことのない店舗管理部の西川さんと、
慰安旅行は2度目の経理部吉橋さんと、広報室室長の江端さんという、今まであまり交流のなかったメンバーが集められ、
準備を進めていくことになったのです。
準備期間と当日の様子は割愛しますが、旅行の幹事を通して私が感じたことは3つ。
【事前準備を怠らないことの大切さ】
【ハプニング起こった時に落ち着いて物事を判断することの大切さ】
2つとも当たり前のことですが、300名の旅行となると想像していなかったこともたくさん起こりまして。
「もっとイメトレしておけばよかったな」「ちゃんと準備しておけばよかったな」と思う場面がいくつかありました。
ただ、何か起こった時も落ち着いて判断が出来ればピンチを切り抜けることは出来るのです。
そして、もう1つは、
【「楽しかった」「ありがとう」と言ってもらえることの喜び】
これも当たり前じゃん!と思うかもしれませんが、幹事として慰安旅行に参加していると「みんなが本当に楽しめているのか」ということがよくわからなかったのです。
次の場所に先回りして準備をしたり、イベント会場に残って片づけをしていると、みんなとゆっくり話す機会が意外とありません。
特に今回の旅行は、とてもハードな(慰安じゃない)旅行だったので、みんながちゃんと楽しめているのかどうか、不安だったのですが、旅行後、いろいろな店舗に行くと「幹事お疲れ様でした」「慰安旅行すごく楽しかったです」と声を掛けてもらい、ただただ単純に「よかったな、嬉しいな」と思ったのです。
プランナーをしている頃はどれも当たり前のことだったのですが、
幹事をしていて久しぶりにプランナー時代のことを思い出しました。
幹事にとっても、まさに慰安じゃない慰安旅行だった岡山&大阪の旅。
これが唯一の旅行を楽しんでる写真です。
(なんばグランド花月を途中で抜けて、2日目の宿泊先に先発する直前ですが)
来年の旅行はどうなるのか・・・
300名以上の団体を受け入れてくれるホテルは見つかるのか・・・
「全員で旅行に行く!」という社長の想いを叶えるために、早速動き出したいと思います。