我が家には4歳になる息子がいます。
最近の彼はとても自己主張が強く、
先日も、家のなかでボール投げをするので危ないと注意したところ、
ふくれっ面になり、すねる、口を利かなくなるという。
結果的に彼が理解し、「ゴメンナサイ」と仲直りするまで数十分費やしました。
子の成長とは思うものの、どうしたらこの時期を乗り越えられるのか、
しばしば困る日々が続いております。
悩み事はネット検索してしまうタイプの私ですので、
早速検索してみると、
「子は親の鏡」
聞く言葉ではありましたが、よくよく読み進めてみると、以下の内容が書かれておりました。
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
by ドロシー・ロー・ノルト
日々過ぎていく毎日を振り返ることってなかなか難しいなと感じます。
時間に追われるなかでの生活となると、自分の感情でつい言葉を発してしまいます。
我が子に対しての悩みの基は、自分の行動や言葉にあるのだと実感です。
「子のふり見て我がふり直せ」
親として子から教わることが本当に多いなと感じます。
子の成長は、親としての成長につながる!
また一つ学んだ親(井上)でした。