ブラス全店を駆け回っております守本でございます。
今月から大阪の開業準備室もオープンして気持ちも高ぶっております。
どこの会場にいってもブラスの結婚式はブレることはありません。
なんといってもスタッフがお客様を迎える姿勢は本当に気持ちがいいのです。
商品やサービスは中身が適正で需要のあるものが売れる基準だと思いますが、
私は気持ちのいい接客が最もお客様の心に響き任せたいと感じることだと考えております。
「会場・商品・サービス・価格 総合的にみて悩んだが、君たちに任せたい!!」
「君たちといて気分がいいからだ!!」
私達の志すことは「物」ではなく「人」を認めてもらうことだとずっと教えられてきました。
その考えの基盤となっているのが、一貫担当制という接客スタイルです。
会場見学から結婚式当日まで担当のプランナーがサポートする仕組みです。
これは一見当たり前のような接客スタイルに思えますが、
ブライダル業界では、分業制といって営業・打ち合わせ・宴会担当と3セクションに担当が
分類されていて結婚式のサポートをしていくのが一般的です。
一貫担当制は様々なお客様の悩みや疑問に寄り添えれる素晴らしい制度です。
先日、お客様が会場見学にお越しいただいた際に新郎様がプロポーズのことで悩んでおりました。
そこで、会場決定よりも先に優先したのがふたりが幸せになる方法でした。
通常であれば会場決定を導くのが役割だと思いますが、根本的なお客様の心理は
「正式にプロポーズをして想いを固めた状態で結婚式の準備を進めていきたい。」
と私は捉えました。
そこで会場の魅力を伝えるだけではなく、プロポーズの具体案や
ロケーション・シチュエーション別内容を書き記した手紙を新郎にこっそり渡しました。
大きなお世話かもしれませんが、少しでも前に進むきっかけになれば幸いです。
新婦様は内面ではプロポーズを期待し憧れているからこそ、
「プロポーズ」は新婦様が花嫁の気持ちになり幸せになれる特効薬になります。
世間体としては少し甘いように感じるのかもしれませんが、結果向かう先は幸せにすることに尽きるのだと思います。
内心モヤモヤした状態で会場決定をしても気持ちの切り替えをすることはできません。
「新婦の憧れや願いをかなえること」
「新郎の覚悟を固めること」
根本的な悩みや憧れに寄り添うことで結婚事態の考え方感じ方がいい方向に向かうと思います。
結果、それが新郎新婦様の幸せになる方法だと思います。
そんな人の幸せに寄り添えられるブラスの結婚式はこれからも様々なお客様の想いに挑んでいきます。