かしましBLOGをご覧のみなさま、こんばんは。
9月も終わろうとしていますが、8月のお話を…
小学校を卒業するときに、20年後に逢いましょうと埋めたタイムカプセル。
20年たった今年の8月に開封してきました!
全然覚えていませんでしたが、私たちの思い出は、一人ひとり円柱の缶に
入れて、クラスごとに衣装ケースに納めて地中に埋めてありました。
20年分の雨がしみ込んだ缶は、それはもう、ひどい臭い!!!
「くさ~い!」と文句を言いながらも、集まった同級生の顔は笑顔。
私のカンカンにも水がしみ込んでいて、写真は全滅でした。
でも、友達からもらった手紙、自分へのメッセージ、母親からの手紙は
何とか読むことができました。
なぞのボールペンやプリント、石ころも出てきて、
20年前の自分に、なぜこれをチョイスしたのか聞いてみたくなりました。。。
タイムカプセルの中身の見せ合いっこも楽しかったですが、
一番盛り上がったのは、同級生のお母さんが持ってきたビデオの上映会です。
子供だった自分たちの姿、優しかった校長先生の笑顔、今よりも
ずいぶん若い担任の先生、カメラを向けられて照れているお母さんたち。
特に亡くなってしまった先生の姿には、思わず涙が出そうになりました。
映像っていいな・・・
撮っている瞬間は恥ずかしいかもしれませんが、
何年も時がたつと素直に見ることができるみたいです。
私も自分の結婚式の記録映像は恥ずかしすぎて、一度も見ていません。
でも、10年くらいたったら、懐かしみながら見ることができるのかも、
なんて思いました。映像を残しておいてよかったと初めて思いました(笑)。
スマホのカメラがあるので、普段から思い出をのこすようになりました。
でも、人生の節目の時ほどきちんと映像や写真でのこしておきたいな。
そんな風に感じた、タイムカプセルの開封でした。
これから結婚式を挙げるみなさま、
ぜひステキな思い出を未来の自分へのこしてください。
本日の担当は、福山雅治のNEWSにショックを隠し切れない
広報室 やまがたでした。