生まれて初めて、東京より東に向かいました。
「新幹線って、白と青だけじゃないんですね」
生まれて初めて、降り立った駅はここ。
「恐ろしく土地勘がなくて、終始どきどきします」
目的地の最寄駅。
「この時点で先が思いやられます」(普段は一日に数本しか電車が止まりません。)
「無事、たどり着けるのか…」
行先は、山の上のスタジアム。
相当、辺鄙なところだとNETで騒がれておりましたので―
食料も水も買い込んで。(きっと近くにコンビニはないし、あったとしても激混みで商品はない)防寒着もたくさん持って。
ところが・・・・・・!!!!!
「なんと!最高じゃないか!!!!」
何もないと覚悟して到着したそのスタジアムには、たくさんの地元仙台の屋台が!
そして、想像以上に心地よいロケーションが!
わたしたちを待っていてくれたのです。
「嗚呼、もうこれだけで幸せ。」
牛タンを片手に丘の上でのんびり。
あまりにも辺鄙なところにあるので、たどり着けない―なんてことがあってはいけないと、私たち、開演の4時間前に現地入りしました。
時間はとにかくあります。
「だんだん、人が増えてきましたね~」
おしゃべりして
風を感じて
牛タンを食べて
おしゃべりして
寝そうになって
待って
待って
もうお分りかと思いますが、今回の旅の目的はこれ。
私がこのアーティストのLIVEに行くようになったきっかけが、豊田スタジアムで行われたライブでした。
空の色が変わるのを眺めながら、
風を感じながら、
うたごえが何万人もの人の心を通過して、空へ抜けていく。
一生忘れられないLIVE。
「また絶対に野外のライブに行きたい」
今回、仙台行を決めた理由です。
LIVEの内容は、いう間でもなく…「最高」
そのひとことです。
聴く環境、その時の気持ちによって
音楽は違って聴こえるものです。
このスタジアムであらためて、「やっぱりいい曲だ」そう思うものもありました。
そして、なかなか行くことができない土地に足を運べたことも、その土地で大切な歌を聴けたことも、とてもよかったです。
(仙台まで4時間。スタジアム前で4時間。
終演後、スタジアムから仙台に戻るのに2時間かかったことなんて…!すべて吹き飛びました!)
忘れらない、大切な夏の想い出。
これでまた、明日から頑張ろう。
本日のブログは、広報室ののむらでした。
追伸 ライブの翌日は、仙台を満喫してきました。
仙台の牛タンは、最高でした。