こんにちは!
結婚すると毎年、結婚記念日という日がめぐってきます。
「金婚式」や「銀婚式」は有名ですが、じつは結婚記念日には
1年ごとに名称があることをご存知でしょうか?
1年目は、紙。2年目は、綿。3年目は、革。
きちんと意味もあるんです。
例えば、3年目の革婚式は・・・
結婚して3年がたち、そろそろ倦怠期を迎える時期だけど、
革のように粘り強く夫婦の関係を築いていきましょう
だそうです。
倦怠期かどうかはおいておいて、私にも先月、3回目の記念日がやってきました。
本社スタッフの中には、結婚記念日には毎年、手紙を送りあったり、
結婚式の誓いの言葉で約束した「毎朝美味しいコーヒーをいれる」を続けていたり、
とってもステキな先輩夫婦がいます。
結婚式の誓いの言葉は残念ながら覚えていない私ですが、記念日には
「結婚記念にちなんだことをする」を続けています。
今年は革にちなんで、レザークラフトに夫婦でチャレンジしてきました。
私は小さな革の手鏡を、主人はペンケースをつくりました。
クラフトの先生がたくさん手助けしてくれたので、革を染めたり
糸で縫い合わせたり、刻印をしたりと、初心者でも全く問題ありません。
何気に難しかったのが、革に刻印をすること。
力加減によって、跡が残らなかったり、革をえぐってしまったり。
練習をして、いざ本番!
AOIの「I」を失敗してしまいましたが、まあまあの出来です。
思っていた以上に楽しく、お互い作業に没頭して会話はほとんどありません。
3時間後、なんとかお互い、目当てのモノが形になりました。
ぺらっとした一枚の革から作ったと思うと、けっこう嬉しいものです。
帰りの道中では、お互いに「その色がいいね」「上手に縫ってあるね」と
褒め合ったり、良いと思う部分を紹介し合ったり。
きっと年を重ねたらいい思い出になるのでしょうか。
完成品はこちら
いつか、ダイヤモンドにちなんだことができる日まで続けたいものです。
ちなみにダイヤ婚式は60年目・・・。
みなさんは、どんな結婚記念日を過ごされていますか??
本日の担当は、今年の夏20年ぶりにタイムカプセルを掘り出す予定の
広報室 やまがたでした。