朝礼で毎日読み上げるブラスラブ
そのひとつ
10番「センスを磨き自分たちの手で会場づくりをします」
ずいぶん前のことですが、経理チームの一人がこう話していました。
「会場づくりのセンスはなかなか発揮できないので数字のセンスを磨いていきます」
目からうろこが落ちました。
そうですよね。センスって、それぞれ持っている力が違いますよね。
そもそもセンスとは…
「感覚」「感じ」「意識」
「センスがいい」という言葉をオシャレな感じでイメージしている方は多いのではないでしょうか?
私はどちらかというとそう思っていたのですが、「センスがいい」は「勘がいい」に近いのですね。
私は広報の仕事をしているので、写真の組み合わせや色遣いの「センス」が問われますが、経理チームは数字を扱う「センス」が問われる。そう気づいたのでした。
今日、岡崎のブルー:ブランのプランナーミーティングに参加させてもらいました。
私も広報として時間をもらったのですが…何よりもそのあとのプランナー同士のミーティング内容に刺激をもらいました。
「プランナーとしてのセンスを磨くことをやめない」
そんな熱いメンバーの話はとても学ぶことが多かったのです。
岡崎からの帰り道。
電車の中で「センス」について考え、そして冒頭のエピソードを思い出しました。
自分の持っているセンス。磨けるもの。
私自身、猪突猛進タイプなので、どうしても広く視野を持てなくなることがあります。
でも、諦めたくないなと思います。
(フォトプロップスプレゼン大会の様子↑)
何かの真似ではなく、新しいものを探すことで力がついていくんですね。
先日、景色を楽しむセンス抜群の娘に自然の美しさを改めて教えてもらいました。
秋の空にすっと伸びる飛行機雲
あたたかな日差しの中のたんぽぽ綿毛のかわいさ
おかげで、旅先でこんな素敵な発見もできました。
仕事でも、プライベートでも、周りにはいろいろなセンスを持った人がいます。
沢山の人から沢山のセンスを学ばせてもらい、日々成長していきたいなと思った
まよこと川崎でした