皆様暑い中の業務お疲れ様です。
本社経理部の酒井です。
最近暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
先日の本社鈴木さんのブログにてハロハロしろくまくんの話がありました。
ネタは少々かぶってしまう&5/31の出来事で誠に申し訳ないのですがそれについて少し語らせてください。
以下、物語風に描きました。(一部著者が修正した部分、過剰な表現が含まれています。)
場所は、本社5Fの総務・経理部屋。
いつもはキーボードの音以外はしないといっていいほど静寂に包まれている。
だが、今日(5/31)は少し違った。
部屋には、鈴木龍一さん、谷主任(現 谷係長)、酒井明子、みかりんとそして私(酒井康成)が黙々と仕事に励んでいた。
康成「・・・暑いですね」
この言葉を発したことによってこの後の私の人生が大きく左右されることになろうとはこのときは夢にも思わなかった。
龍一さん「そろそろかな・・」
谷さん「ふふふっ(不敵な笑み)。まさかあれをやるんですか?」
私と明子とみかりんは何のことかはよく分からなかった。
いや正確には私は何となく気づいていた。いつもの総務・経理部ではないことを。
そして、あのバトルが毎年行われているという事実を私は知っていた。
龍一さん「本社恒例のハロハロじゃんけんじゃーーー!!」
谷さん{おっしゃーーーー!!(心の声)}
明子「なっ何事ですか?」
谷さん「ふふふっ(再び不敵な笑み)」
私は耳にしていた。本社のこの儀式は大抵の場合、ブラスの新人が痛い目をみるのだということを。
そして、田中薫さん(現 薫主任)や山縣藍さんは過去の被害者であったと聞いている。
みかりん「じゃんけんですか?」
龍一さん「そうだよ。じゃんけんだよ。」
谷さん「そういえばミニストップの前に白くまのハロハロの旗が立っていましたね。」
龍一さん「じゃあ今回は白くまハロハロ限定のじゃんけんということになりますね。」
とんとん拍子に話が進んでいく。
みかりん「まさか!じゃんけんで負けた人が人数分のハロハロを買ってくるってことですか?」
龍一さん「その通り!」
みかりん「お金あるかな・・・」
龍一さん「みかちゃん。簡単だよ。勝てばいいんだよ?」
谷さん「ふふっ」
私「単純に5人いるから、20%の確率で負けるということになりますね。」
これは作戦だった。安心を与える作戦である。
私の中では、負ける人は既に決まっていた。
それは新人が負けるというジンクスがあるということと既に消極的行動をとっている時点で、自分が負けることを想像してしまっている人。そう、みかりんである。
じゃんけんは皆が平等の解決方法であると思いがちであるが、私はテクニックが必要な心理戦だと思っている。
こうして、血も涙もないバトルが始まった。
みんな「じゃんけーん、ぽい!!あいこでしょ!!!あいこでしょ!!」
5人いるとなかなか勝負がつかないのがじゃんけんだ。
ようやく勝敗が決したのは、私とみかりんがチョキで負けたときである。
このとき私は心の中で叫んだ。
私(相手がみかりんなら勝てる!!)
他の三名は一仕事を終えたようなほっとした表情をした。
いよいよ私とみかりんの一騎打ちである。
明子「空気読んで!」
心ない言葉が私に向けられる。しかし、私はそんなことには動じない。
じゃんけんというのは、一対一のときほど、今まで培ってきた技術、経験が発揮されるものだ。
そう、ここまでは想定の範囲内。
じゃんけんにはコツがある。(あくまで私独自のもの)
①主導権をにぎるために相手より大きな声を出すこと。
②相手が出さないであろう手を読むこと。
これで負けはない。
私「じゃんけーん・・・!!」
①の主導権はにぎった。
次の②は既に心理戦により推察済みである。みかりんは絶対にグーは出さない。
なぜなら、相手は弱気であるから、グーという力強い手は出せないはず。
世の中は弱肉強食である。
かわいそうだが、私は手加減しない。
私・みかりん「ぽい!!!」
・・・結果は、先日の鈴木さんのブログの通りです。
偉そうに語りましたが、じゃんけん理論はあくまで私独自の理論でありますので、あまり鵜呑みにしないでください。また、何かじゃんけんのコツがありましたら教えてください。
最後に今日の出来事を載せます。
プーコニュさんがお花を変えてくださったそうです。
社長の机の横に置いてあります。きれいですね。
本社5Fは今日も平和です。
長文最後までお読みいただきましてありがとうございました。
ではまた!