お休みをいただき、北海道に行ってきました。
秋の北海道は観光客も少なくなり、ひと気も空気も景色も控えめな感じです。
日が沈むころ、富良野から望む大雪山系は、桃色に染まり美しかったです。
たくさんの風景画家たちが、この地に魅了されて、描き続けている気持ちがすこしわかりました。
北の国からのロケ地「富良野 麓郷」
ここに行ってみたく今回の旅行の行先が定まりました。
行く2日前に旭川~帯広エリアに初冠雪があり、麓郷あたりはこんな感じです。
今から長い長い雪との生活が始まります。
小樽にいた風景画家は、
「いまから、7か月にわたる雪との付き合いです。」
と言っていました。
この人の販売展示している絵には雪景色がなく、光り輝く木々の絵ばかり描いていたので、
きっと憂鬱なんだなと感じました。
鈴木