先日、高校時代の友人から届いたメール。
「部屋を掃除していたら、高校時代の自由帳が見つかった…」
高校時代の自由帳。
現代を生きる高校生はやっているのかどうか不明ですが、
私が高校生の時は、手紙の交換やら、交換日記やらが流行りました。
3年間も過ごせば色々なやりとりが出てきます。
見たいような…
見たくないような…
交換日記をしていたグループ全員で「見よう」と決意をし、
まず最初の画像を送ってもらいました。
「わぁ…笑」
どうやら、今回発掘された思い出の自由帳は、数ある中でも相当パンチが効いているものの1つだったようで。
友人が笑いのネタとして買ってきた自由帳(デザインはかの有名なキャラクター)に、絵やら、文章やら、日々の出来事、話したいことなどなどを自由に書いていくスタイルのものでした。
次に送られてきた2枚目の写真は、1番最初のページに書かれていた規約。
内容を見ると、書いていく順番・期限・約束事などに加え、
なぜか各教科を担当してくれている先生の特徴が記載されていました。
――既にお恥ずかしいレベルがMAXなので、これ以上は更に恥ずかしくお見せできません…
…が、1枚1枚が高校時代の楽しさを物語っていました。
とてもくだらない内容ばかりですが
友人と過ごす毎日がどんなに楽しかったか、そして先生や友人の名言集も久しぶりに思いだし(まとめて書いてあったんです)、この時期なくして今の私はいないなと改めて思いました。
今でこそ「絵が上手い」とよく言ってもらえる私ですが、
きっとこの自由帳の存在が、私の絵の腕も磨いてくれたんだと思います。
(先生の似顔絵から学校の外の景色まで、みんなで色んな絵をかいておりました…)
この人たちの存在があって、今の私がいる。
まさに、持つべきものは友です。
こんな無邪気なことをやっていた私たちですが、
今は大人になり、住む場所も離れ、なかなか会えません。
交換日記をするなんてことも二度とできないと思います。
ですが、大切な大切な思い出を久しぶりにみんなで共有し、年末に集まる約束をしました。
もちろん、この自由帳を生で見て笑うためです。
1冊の自由帳が、集まるきっかけになってくれました。感謝。
もしかしたら、余ったページに新しい思い出が書き足されるかもしれません♪
人との出会いの中で、沢山のことを教えてもらってきました。
これからもっと沢山の人に出会えます。
まだ見ぬ出会いに期待と感謝をしつつ、まだまだ遠い年末を楽しみにしたいと思います!
今日のブログは若気の至りをお見せしてしまった大星がお届けしました☆