ブラス広報室かしましブログ

皆さんこんにちは、GW後半の連休が始まりましたね
いかがお過ごしでしょうか。
本日のブログ担当は南です。

先月の26日をもちまして、今年も熱い熱い1か月となった
9期生の「新入社員研修」が結びとなりました。

社員研修に力を入れる当社の研修カリキュラムは
準備の期間に約1年の月日をかけています。

というのも今年入社してきた9期生のひとつ先輩、
8期生の新入社員研修を終えた直後、熱が冷めやらぬうちに議論を重ね
土台を築き、日数をかけブラッシュアップしたものなのです。

準備は万端!
さぁいつでも入社してきて、9期生たちよ!!

・・・というテンションで待ち構えたものの
研修というものは教える側と教わる側の情熱が一致しないことには
うまくいかぬものです。

しかも今年の新入社員は33名。
一体感が生まれるかどうか、少し不安があったことも事実です。


でもそんな心配は杞憂に終わりました。


毎朝気持ちのよい「おはようございます!」の挨拶に始まり
研修会場に感謝をこめて一生懸命に掃除をして
盛りだくさんの講義を必死に受講して
報告書も空欄を残すことなくしっかり記入してくれた


あたりまえのことなのかもしれません。
でも私は彼らのその姿勢が何よりも嬉しく、
これからの彼らの活躍が本当に楽しみでなりません。


研修担当者として前に立つことが多かった私ですが
一番色んなことを教えてもらったのは他でもない私かもしれません。

新入社員さんたちの
ただひたむきに頑張る姿勢
謙虚な気持ち

新人講師さんたちの
伝えようという熱意・情熱
講師間のチームワーク

それを引っ張る支配人さんたちのリーダーシップ


この1か月で感じたことのすべてをここに書くことはできませんが
本当にいろんな人の想いに触れ、働く姿勢に触れ、
とても勉強をさせていただきました。


そして自分はまだまだだと感じました。


「努力をする」ということは
任せていただいた仕事に向かう際の準備であり礼儀。

言うなれば当たり前の事なんだと思います。

努力したことは自信に繋がりますが
「自分はこれだけ努力した」事実に自己満足することとは全く別。
そう考えてしまううちはまだまだ自分の器が小さいということなのでしょう。


新入社員と共に私も日々成長を続けていきたいと改めて思いました。


研修最終日に参加できなかった私に
先日9期生の皆が素敵なプレゼントをくれました。
寄せ書きのプレゼントです♪


私はいい後輩を持ちました。
本当に幸せです。





彼らは絶対にいいプランナー、いいシェフになります。
皆さんどうか見ていてください!!